子ども安全まちづくりパートナーズは、犯罪からの子どもの安全に関する研究成果発表会「キックオフ・カンファレンス」を、10月11日に明治大学駿河台校舎で開催する。参加費は無料。 子ども安全まちづくりパートナーズは、JST(科学技術振興機構)研究領域「犯罪からの子どもの安全」として採択された「計画的な防犯まちづくり支援システムの構築」プロジェクトの成果を、広く社会に還元する組織として生まれたもの。 発表会では、過去4年間で取り組んできた実践的研究や、諸外国の先進的な取組みの調査に基づいて開発した「防犯まちづくりのヒントとガイド」と、一連の支援ツールを発表。さらに、防犯だけでなく、交通安全や防災の視点も組み入れ、子どもの参画や地域コミュニティの再生を促す「子ども安全まちづくり」の展開についての提案も行う。◆キックオフ・カンファレンス日時:10月11日(木)16:30〜17:45(懇親会 18:00〜19:00)会場:明治大学駿河台校舎 大学会館3F(東京都千代田区)対象:専門家、まちづくり関係者(企業、大学研究者・自治体・警察関係者など)、報道関係者説明者:山本俊哉(明治大学)・木下勇(千葉大学)・小島隆矢(早稲田大学)ほか定員:50名(定員になり次第締切)参加費:無料(要申込)申込方法:Webサイトより