朝日新聞社は19日、ウェブ上で新聞紙面イメージとTwitterへの投稿を連動させた特別企画「socialA」を発表した。新聞週間期間中の10月19日~21日の、3日間限定で展開する。 東京本社版朝刊の最終版からセレクトした、総合面、社会面、生活面、教育面など8~10ページの紙面イメージを、ウェブに開設した「socialA」に掲載。本社記者や本企画に賛同した有識者(socialA委員29人)が、ツイッターアカウントを利用して紙面上へコメントを投稿、紙面上にマッピングされて表示されるというものだ。ログインなどは不要。なおツイートは、同時にTwitterにも配信される。 また広告画面では、広告主やその関係者らがつぶやく追加情報を見ることも可能。関連ホームページへ直接ジャンプする機能も用意される。 「socialA」は、PCのほか、iPad、iPhone、Android端末に対応する。専用アプリ「socialA by朝日新聞」もリリースされている。アプリ版では、紙面をタップすればテキストウィンドウが開き、スマートフォンの小さい画面でも、記事中の文字だけを読むことが可能。