12月26日の衆参本会議で、安倍晋三総裁が第96代内閣総理大臣に選出され、第二次安倍内閣が発足。文部科学大臣には下村博文氏が就任した。 第一次安倍内閣では、2006年12月に教育基本法を59年ぶりに改正した。今後、改正教育基本法のもとで公教育の最終責任者たる国が責任を果たしていく仕組みづくりなど、より具体的な改革を進め、子どもたちに世界トップレベルの学力と規範意識、歴史や文化を尊重する態度を育んでいくという。 下村博文氏が本部長を務める教育再生実行本部では、現在の「6・3・3・4制」を見直し、多様な選択肢を可能とするため「平成の学制大改革」を行い、5歳児教育を幼稚園の活用を含め、義務教育化すると宣言している。 また、自民党は、民主党が行った高校無償化に反対しており、所得制限を設ける方針を示している。具体的には、給付型奨学金を創出し、経済的ハンディキャップに関わらず、頑張る子ども達を支援していくという。 下村博文氏は、父を交通事故で亡くし、交通遺児育英会の基金で早稲田大学教育学部を卒業した。学習塾経営の経歴を持ち、都会議員を経て、1996年に衆議院議員となる。内閣官房副長官、文部科学大臣政務官、法務大臣政務官等を歴任する。著書に「下村博文の教育立国論」(河出書房新社)がある。
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