光村図書出版は、児童文学評論家の赤木かん子氏の学校図書館シリーズ第3弾「読書力アップ! 学校図書館の本のえらび方」を3月25日に発売する。26日には、池袋で赤木氏のブックトークも開催されるという。 新刊では、子どもの皮膚感覚に基づいた選書の視点で、1,100冊を分類ジャンルごとに紹介。「どんな本を買えばいいかわからず困っている」「忙しくて選書がなかなかできない」という司書や司書教諭を対象とした内容となっており、魅力的な学校図書館づくりをサポートするという。 また、新刊発売を記念して3月26日、トークセッション「学校図書館をめぐるお話」をジュンク堂書店池袋本店で開催。今回のブックトークでは、学校図書館をめぐるさまざまな話とともに、参加者との意見交換も行なっていくという。参加費は1,000円。◆読書力アップ! 学校図書館の本のえらび方発売日:3月25日(月)著者:赤木かん子定価:2,520円体裁:B5判、144ページ◆トークセッション「学校図書館をめぐるお話」日時:3月26日(火)19:30~会場:ジュンク堂書店池袋本店 4階喫茶コーナー入場料:1,000円(ドリンク付き)定員:40名受付:1階カウンター(電話予約も可)