ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、一般社団法人日本オンラインゲーム協会(JOGA)が公表した「スマートフォンゲームアプリケーション運用ガイドライン」に賛同し、新たにガイドラインを制定したと発表しました。JOGAが策定した「スマートフォンゲームアプリケーション運用ガイドライン」に基づき制定されたガンホーの新しいガイドラインは、iOSやAndroid向けにアイテム課金方式で提供されるゲームアプリを、特定のソーシャルゲームプラットフォーム以外でサービスを提供するにあたり、利用者が安心して楽しめる健全な環境を構築するために策定されました。従来から取り組んできた各種施策に加えて、ゲームアプリ内での啓蒙活動の強化に積極的に取り組むほか、具体的な対策として、6月以降順次「未成年者に対する1か月あたりの利用上限額」を設定します。■未成年者に対する1か月あたりの利用上限額【設定年齢と利用上限額】16歳未満:5,000円まで20歳未満:20,000円まで【利用上限額設定の導入を予定しているタイトル】・パズル&ドラゴンズ・ケリ姫スイーツ・戦国テンカトリガー など今後、アイテム課金を採用する新作スマートフォンゲームには原則導入していくとのことです。また、スマートフォン向けゲームアプリにおいて、ユーザーからの問い合わせをいち早く解決するために、メールによるサポートに加え「スマートフォンゲームアプリケーション専用のコールセンター」が4月1日より開設されています。■スマートフォンゲームアプリケーション専用コールセンターについて受付時間:10:00~18:00(年中無休)電話番号:0570-022-270(ナビダイヤル)03-6219-8392(光電話・PHS 用ダイヤル)昨今、増加し続けるアプリ等における課金において発生する諸問題について、対策とガイドラインを発表した『パズル&ドラゴンズ』のガンホー・オンライン・エンターテイメント。今後、より健全で安心なゲーム運営が期待されます。