宇宙の日に小中学生対象の作文絵画コンテスト、テーマは「宇宙のしごと」

 9月12日は「宇宙の日」、文部科学省は記念行事として、全国小・中学生作文絵画コンテストを開催するため作品を募集している。コンテストの対象は、全国の小中学校に在籍している児童および生徒で、2013年のテーマは「宇宙のしごと」とされている。

教育・受験 その他
全国小中学生作文絵画コンテスト
  • 全国小中学生作文絵画コンテスト
  • 宇宙の日(Webサイト)
 9月12日は「宇宙の日」、文部科学省は記念行事として、全国小・中学生作文絵画コンテストを開催するため作品を募集している。コンテストの対象は、全国の小中学校に在籍している児童および生徒で、2013年のテーマは「宇宙のしごと」とされている。

 宇宙の日は、1992年の国際宇宙年(ISY)をきっかけに制定されたもの。毛利衛宇宙飛行士がスペースシャトルで初めて宇宙へ飛び立った「9月12日」が選ばれ、以降毎年同省や自然科学研究機構国立天文台、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などの関係機関が共同で、青少年向けのイベントや研究施設の一般公開などを行っているという。

 同コンテストも、全国の小・中学生を対象に1993年から毎年実施されており、宇宙を題材とした作品で夢や未来の世界を自由に創造してもらうことを目的としている。

 今年のテーマ「宇宙のしごと」は、冬より若田光一宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに日本人初の船長として長期滞在し、さまざまな任務をこなす予定となっていることに関連して選ばれたようだ。将来、宇宙で仕事をするとしたら、どこでどんな仕事をしているか、宇宙での仕事をテーマにした作文と絵画を募集する。

◆「宇宙の日」記念行事・全国小中学生作文絵画コンテスト
作文・絵画テーマ:「宇宙のしごと」
応募資格:全国の小・中学校に在籍している児童・生徒
応募締切:7月31日(水)
応募方法:作文は400字詰め原稿用紙2枚~5枚(ワープロ不可)、絵画はA2サイズ(420×594mm)以下の用紙(CG不可)
《水野こずえ》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top