広島女学院は「広島女学院国際バカロレア調査研究室」の開室を記念して、第1回国際バカロレア広島フォーラム「国際バカロレアと日本の教育-21st Century Education innovation in Japan―」を5月25日(土)に開催する。 国際バカロレアは、年齢に応じて、3~12歳向け「PYP」、11~16歳向け「MYP」、16~19歳向け「DP」の3つのプログラムがある。DP資格取得のための統一試験に合格することで、国際的に認められている大学入学資格の1つである国際バカロレア資格を取得することができる。 同フォーラムでは、現在日本で進行中の「高校卒業時に国際バカロレア資格を取得可能な、またはそれに準じた教育を行う学校を5年以内に200校程度へ増加させる」プロジェクトに関連する情報提供と意見交換が行われるほか、国際バカロレア教育の全体についての基本的説明が行われる。 第1部の基調講演は、 IBOアジア・太平洋地区理事の坪谷郁子氏、文部科学省大臣官房国際課 国際協力企画室長の永井雅規氏、 広島女学院IB調査研究室長の大迫弘和氏が登壇する。また、第2部は「日本の教育の未来とIB」をテーマにパネルディスカッションを行う。 参加費は無料で、メールによる事前申込みが必要。定員になり次第、申し込みを締め切る。◆第1回国際バカロレア広島フォーラム「国際バカロレアと日本の教育-21st Century Education innovation in Japan―」日時:2013年5月25日(土)13:00~17:00会場:広島女学院大学ランバスホール対象:国際バカロレア教育に関心のある教育関係者および一般の方々締切:定員になり次第、申し込みを締め切る。参加費:無料申込方法:e-mailにて「event2@gaines.hju.ac.jp(@は半角)」宛に以下の内容で申込む。1.「件名」= IB広島フォーラム参加申し込み2. 以下の3点を記載する(1)学校名または組織名(2)名前(一通のメールで複数名の申し込み可能)(3)連絡先メールアドレス(複数名の場合は代表者のもの)主催:広島女学院共催:広島県、広島県私立中学高等学校協会後援:文部科学省、海外子女教育振興財団、東京学芸大学附属国際中等教育学校、ベネッセコーポレーション協賛:広島県教育委員会