日米文化教育交流会議(カルコン)は早稲田大学との共催で、「日米関係と教育交流の発展~日米双方の留学生数倍増へ向けて~」をテーマに国際シンポジウムを 5月17日、早稲田大学で開催する。 カルコンは、日米両国の政府、学会、財界などの有識者を集め、両国間の文化・教育交流に関する諸問題を討議し、両国政府や社会に低減していくことを目的に、1961年、当時の池田総理とケネディ大統領の合意によって設立された。 近年、日本ではグローバル化が進む一方、米国へ留学する学生数が減少する傾向も見られるという。今回のシンポジウムでは、日米間の教育交流を活性化させ、国際的に活躍できる人材を育成していくために日米双方で何ができるのかを、日米両国の各界から著名なパネリストを招いて討論する。◆日米関係と教育交流の発展~日米双方の留学生数倍増へ向けて~日時:5月17日(金)9:30~17:10会場: 早稲田大学早稲田キャンパス 国際会議場「井深大 記念ホール」(東京都新宿区西早稲田1-20-14)申込み:メールにて【第一部】9:30~11:30「日米パートナーシップと教育・人的交流」パネリスト:スーザン・スティーブンソン氏(国務省)マーク・ディビットソン氏(在京米国大使館)スーザン・ファー氏(ハーバード大学教授)芝田政之氏(外務省国際文化交流審議官)加藤重治氏(文部科学省国際統括官)石原邦夫氏(経団連副会長・東京海上日動火災保険会長)田口栄治氏(国際交流基金理事)【第二部】13:00~17:10「~日米間の学生交流の取り組み、経済界の視点~」パネリスト:シーラ・スミス氏(米国CULCON委員)長谷川知子氏(日本経済団体連合社会広報本部)江川雅子氏(東京大学理事)ピーター・モラン氏(ワシントン大学国際部長)ケリー・ピーターソン氏(早稲田大学国際教養学部4年)