中高生対象「国立国会図書館の仕事」がわかる夏休み講座

 国立国会図書館は、夏休み講座「中高生のための『国立国会図書館の仕事』紹介」を開催する。参加は無料、要申し込み。

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 国立国会図書館は、夏休み講座「中高生のための『国立国会図書館の仕事』紹介」を開催する。参加は無料、要申し込み。

 立法府に属する国立の図書館である「国立国会図書館」は、日本で一番大きな図書館。永田町にある東京本館のほか、京都の関西館、東京・上野公園の国際子ども図書館と、3つの建物があり、公共図書館とは違う独自の使命をもっているという。

 国立国会図書館では、中学生・高校生のために、同図書館の仕事を紹介する講座を、国際子ども図書館で開催する。講座では、図書館で働く職員が自分の仕事を説明し、参加者からの質問に答えるほか、職場見学として、国際子ども図書館の建物や書庫を案内する。

 高校生向けプログラムは7月31日に開催。「国会のための調査の仕事と電子図書館の仕事」と題し、立法考査局職員や電子情報部職員などの仕事も紹介する。

 中学生向けプログラムは8月7日に開催。「子どもと本をつなぐ仕事と国内外の図書館と協力する仕事」と題し、図書館児童サービス課職員や国際子ども図書館企画協力課職員の仕事も紹介する。

◆中高生のための「国立国会図書館の仕事」紹介
日時:高校生向け 7月31日(水)13:00~16:00、中学生向け 8月7日(水)13:00~16:00
会場:国際子ども図書館(台東区上野公園)対象:中学生、高校生
※どちらのプログラムも参加可
定員:各回16名程度
申込受付期間:6月4日(火)~7月5日(金)
応募方法:電子メール
《水野こずえ》

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