和歌山県公立学校の教員採用試験、出願倍率は5.4倍

 和歌山県教育委員会は6月25日、2014年度公立学校教員採用候補者選考検査の出願状況を発表した。募集人員365人に対し、出願者数は1,982人で、出願倍率は5.4倍となった。

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 和歌山県教育委員会は6月25日、2014年度公立学校教員採用候補者選考検査の出願状況を発表した。募集人員365人に対し、出願者数は1,982人で、出願倍率は5.4倍となった。

 2013年度の募集人員325人が、募集人員を定めて採用検査を開始した1984年度採用検査以降最大だったが、2014年度はそれをさらに40人上回る365人を募集する。特に小学校については、前年度を50人上回る165人を募集する。

 出願状況は、小学校が募集人員165人に対し、出願者数573人、出願倍率3.5倍。中学校が募集人員93人に対し、出願者数599人、出願倍率6.4倍。高校が募集人員63人に対し、出願者数554人、出願倍率8.8倍となった。

 第1次検査は7月21日(日)~7月23日(火)、第1次検査の選考結果は8月7日(水)。第2次検査は8月17日(土)~8月21日(水)、第2次検査の選考結果は9月30日(月)に行う。
《工藤めぐみ》

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