東京学芸大学は、教育学部の組織再編の延期に伴う平成26年度入学者選抜方法の変更点を発表した。 東京学芸大学では、平成26年度に選修・専攻の統廃合や新設など、教育学部の組織再編を予定、所定の手続きを進めていたが、事情により再編を延期することとなった。 再編延期を受け同大学では、平成26年度入学者選抜について、4点の変更点を除き、従来通りの選抜方法などで実施する予定だとした。 特別支援教育教員養成課程(C類)の入試日程ごとの募集人員は、平成25年度の前期32名、後期8名を前期30名、後期5名、推薦5名に変更。同(D類は)前期6名、後期0名、推薦4名を前期6名、後期4名、推薦0名とする。 また、初等教育教員養成課程(A類)学校教育選修の大学入試センター試験受験教科・科目は、平成25年度の6教科7科目から5教科7科目または6教科7科目に変更する。 さらに、A類保健体育選修、B類保健体育専攻、G類生涯スポーツ専攻の一般入試、推薦入試およびスーパーアスリート推薦入試の実技試験等の種目についても変更する。