中部大学、学生の個人情報を記録したUSBメモリを教育職員が紛失

中部大学は、応用生物学部食品栄養科学科管理栄養科学専攻において、所属の教育職員が学生の個人情報を保存したUSBメモリを学内で紛失したことが判明したと発表した。

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中部大学による発表
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中部大学は7月18日、応用生物学部食品栄養科学科管理栄養科学専攻において、所属の教育職員が学生の個人情報を保存したUSBメモリを学内で紛失したことが判明したと発表した。これは7月3日、担当教育職員が専攻所属学生の演習、実習に関するデータが入ったUSBメモリが見当たらないのに気づいたというもの。

直ちに、紛失に気づいた当日および前後の行動場所の捜索および学内の遺失物の照会を行ったが、現時点において未だ発見に至っていない。紛失したUSBメモリには、管理栄養科学専攻の演習・実習受講者の氏名・学籍番号など。一部科目においては受講者の身長・体重データ、食事調査結果を含むデータが含まれていた。なお、このUSBメモリにはパスワードロックの設定は行っていなかったという。

学生の個人情報を記録したUSBメモリを教育職員が紛失(中部大学)

《吉澤亨史@ScanNetSecurity》

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