早稲田アカデミーは、小学6年生を対象とした「首都圏公立中高一貫校対策模試」を10月27日、早稲田アカデミー各校舎で開催する。分析力、思考力、読解力、記述力を試すため、科目横断的な問題に挑戦する内容となっている。 公立中高一貫校の適性検査では、「自分の意見や考えを整理し、読み手に伝わる文章を書く力」が合否を分けるポイントだという。文章力アップのためには、個々の「クセ」に合った適切なアドバイスが必要となる。 公立中高一貫校対策模試では、受験者全員の記述解答や作文を添削。受検者が書いた記述解答や文章を客観的に評価し、アドバイスしてもらうことで、今後の学習に役立てることができるという。 また早稲田アカデミーでは、東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・茨城県の公立中高一貫校の適性検査問題を分析し、効果的に実戦力を試すそっくり模試を作成。対策模試では、算数・国語・理科・社会の基本的な知識をもとに、意見や考えをまとめる記述中心の適性検査問題を制限時間内にこなす練習を体験できるという。さらに、赤ペン添削と併せて復習することで、評価される答案作りに繋がるという。 なお試験当日は、対象校および会場近隣の公立一貫校についての説明と、当日の模試の解説を行う保護者会も同時開催する。◆首都圏公立中高一貫校対策模試日時:10月27日(日)9:30~12:30対象:小学6年生試験科目:・適性検査I(200点満点/45分)総合問題・理系・適性検査II(200点満点/45分)総合問題・文系・性検査III(200点満点/45分)読解・作文費用:4,500円/1回分応募方法:早稲田アカデミー各校舎