大正大学、学生200名分の個人情報を記録したUSBメモリを紛失

大正大学は、同学学生の個人情報が記録されたUSBメモリの紛失が判明したと発表した。

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大正大学による発表
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大正大学は10月18日、同学学生の個人情報が記録されたUSBメモリの紛失が判明したと発表した。これは9月24日、同学教員が授業終了後、教室内で使用したUSBメモリを当該教室に設置されたPCのハードディスクから抜き忘れたまま、教室を退出してしまったというもの。当該教員は帰宅後にUSBメモリがないことに気づいたが、その時点では施錠した研究室に置いて来たと考えていたという。

しかし、翌日に出校したころ研究室にはなく、そこで初めて授業で使用した教室に置き忘れたことに気づいたため、事務職員、教員控室、守衛所へ報告した。事務職員、守衛が当該教室内、その他の場所を確認したがUSBメモリは発見できていないという。紛失したUSBメモリには、学生約200名の個人情報(学籍番号、氏名、春学期の試験の点数)が記録されていた。入っておりました。なお、パスワードはかかっていなかった。

学生200名分の個人情報を記録したUSBメモリを紛失(大正大学)

《吉澤亨史@ScanNetSecurity》

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