近畿大学、安心・安全でおいしい養殖魚の専門料理店を銀座にオープン

 近畿大学は、養殖魚専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所 銀座店」を、12月2日(月)、銀座コリドー街にオープンする。銀座店は、大阪の1号店に続く2店目の出店となる。

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1号店の様子
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  • 近畿大学が初めて完全養殖に成功した近大マグロ
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 近畿大学は、養殖魚専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所 銀座店」を、12月2日(月)、銀座コリドー街にオープンする。銀座店は、大阪の1号店に続く2店目の出店となる。

 同店では、近畿大学水産研究所が世界で初めて完全養殖に成功した近大マグロのほか、研究所で育成された安心・安全でおいしい養殖魚を提供する。天然魚が重要視される業界で、養殖魚を前面に出した飲食店は非常に珍しく、同大学の大きな挑戦となるが、大阪の1号店では、4月のオープン以来連日大行列の人気となっている。

 魚類のほかにも、水産研究所のある和歌山県の協力で、和歌山県産の食材を提供。運営はサントリーグループがトータルサポートする。産官学が連携して専門料理店で消費者に直接提供する例は、日本の大学では大阪の1号店が初めてのケースとなる。

 現在、環境に配慮したサステナブル(持続可能)な開発の必要性が認識されている中、近畿大学では、天然資源に頼らず自然界への影響の少ない、サステナブルな養殖漁業の研究に、半世紀以上取り組んできた。同大学では、消費者からの味や価格の評価を、さらに安全でおいしい養殖魚の育成に反映して、養殖魚の価値向上と養殖業界の底上げを図りたいとしている。
《宮坂 英里》

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