入社に向け意識改善にチャレンジ、「7つの習慣」で社会人基礎力を磨く

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『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』表紙
  • 『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』表紙
 10月に入り、多くの企業で2014年4月入社予定の学生に向け、内定式が開催された。世界で3000万部、日本で180万部を販売する書籍『7つの習慣』を出版するフランクリン・コヴィー・ジャパンでは、同書をもとに、学生自身が意識改善にチャレンジすることを推奨している。

 『7つの習慣』は、著者のスティーブン・R・コヴィー博士が、過去200年間の成功に関する文献を研究し、長期にわたり成功するための原則を体系付けまとめた書籍だ。同社では8月30日に『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』を発売。同著は、原書に忠実に訳し直したもので、初版12万部を発行している。

 経済産業省は、“職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力”を「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の3つを軸とした「社会人基礎力」として、2006年から提唱している。パソコンスキルや営業力など業務に直接的に結び付く基礎学力よりも、主体性や課題発見力、柔軟性などの人間が本来持っているマインドについて述べたものだ。

 この社会人基礎力と『7つの習慣』には、多くの共通点があるという。

 まず、「前に踏み出す力」の1つとして挙げられている「主体性」だが、「主体性」には、自発的に率先して行動することだけではなく、感情を抑えて自らの価値観を優先することという意味がある。『7つの習慣』では、同様に第一の習慣として「主体的である」ことを紹介、どんな状況に対しても自身で自分の反応を選び、その状況に影響を与えることが重要だと説いている。

 次に「考え抜く力」で挙げられている「計画力」も、『7つの習慣』では、第二の習慣「終わりを思い描くことから始める」や第三の習慣「最優先事項を優先する」こととして紹介している。自分の人生の最後を思い描き、それを念頭に置いて一日を始めることが重要だと説明したものだ。

 そして最後に「チームで働く力」に挙げられている「傾聴力」や「柔軟性」について、『7つの習慣』では、第四の習慣「Win-Winを考える」や第五の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」ことを紹介している。

 このように『7つの習慣』では、多くの成功するための原理原則を紹介。実際に読者からは、「人生のバイブルとして大切に何度も読みたい1冊」「人格の完成を目指す教育現場ではとても参考になる」といった声が寄せられているという。同社では、社会人になるための準備物の1つとして「7つの習慣」を実践することを推奨している。

ベストセラー『7つの習慣』が内定者に贈る、「社会人基礎力」を磨くコツ

《冨岡晶@RBB TODAY》

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