第3回鉄道検定のテーマは「在来線特急」…11月末から受付開始

 第3回鉄道テーマ検定が平成26年(2014年)3月9日に開催が決定。今回のテーマは「在来線特急」で、東京、大阪、名古屋、札幌、福岡の5会場で実施される。主催は日本鉄道テーマ検定実行委員会。

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第3回鉄道テーマ検定
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 第3回鉄道テーマ検定が平成26年(2014年)3月9日に開催が決定。今回のテーマは「在来線特急」で、東京、大阪、名古屋、札幌、福岡の5会場で実施される。主催は日本鉄道テーマ検定実行委員会。

 同検定は、開催回ごとにテーマを設定し、公式テキストから出題されるので楽しみながら知識を競えるもの。毎回、ジャンルを絞ることで、今まで知らなかった鉄道の魅力や奥深い鉄道の世界に触れられるという。

 前回のテーマは「ブルートレインと現役寝台特急」。ホームページ上の練習問題では、2、3級の問題を紹介している。4者択一式で、3級では「1958年に誕生した初のブルートレイン特急は?」、2級では「寝台特急さくらの前身となる列車名は?」などが出題されている。

 受験資格の年齢制限なく、鉄道を愛する人ならだれでも受験できる。出題方式は4者択一マークシート式。小さな子どもにはふりがな付きの問題用紙を用意する。前回は1~3級のレベル別に行われ、3級は6割の正解で合格、2、1級は7割の正解で合格、受験料は3級で一般は4,800円、高校生以下は4,400円だった。

 受付開始の日時や各級のレベルや合格基準、受験料などは決まり次第ホームページで公開するほか、公式Facebookや同検定のtwitterでも最新情報をチェックできる。
《田中志実》

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