7割の親が幼児期の早期教育に興味あり、費用は年平均9.7万円

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早期教育に興味があるか
  • 早期教育に興味があるか
  • 現在習い事をしている、またはさせたいと思っているか
  • 習い事が将来どの程度役に立つと思うか
  • 習い事に係る費用は負担だと感じるか
  • 平日子どもと一緒に遊ぶ時間
  • 子どもと一緒にいる時間を増やしたいか
 プレイフルラーニング~幼児の「遊びと学び」プロジェクトは12月25日、幼児期の子育てに関する意識・実態調査結果を発表した。67.2%の親が早期教育に興味があると回答し、実際にかかる費用は年間で平均9万6,756円であることが明らかになった。

 同調査は、3~6歳の幼児期の子どもを持つ全国の親1,032名に子育てや子どもとの遊び方に関してインターネットでアンケート調査を実施。調査期間は12月7日~8日。

 早期教育に興味があるか尋ねたところ、「とても興味がある」10.4%と「どちらかといえば興味がある」56.8%の合わせて67.2%が興味があると回答した。

 現在習い事をしている、またはさせたいと思っているか尋ねたところ、「している」43.1%、「していないがさせたいと思っている」42.3%、「特にしていないしさせるつもりもない」14.5%となった。現在習い事をしている445名に、かかる費用を尋ねたところ、平均金額は年間9万6,756円となった。

 習い事やお稽古事は将来どの程度役に立つと思うか尋ねたところ、「将来必ず役に立つと思う」54.9%、「必ずしも将来役に立つかどうかはわからない」45.1%となった。また、かかる費用については、「とても負担だ」10.3%と「どちらかといえば負担だ」49.4%の合わせて59.7%が負担と感じている。

 同プロジェクトでは、「幼児期には早期教育などの直接的な学び以上に、親との関わりやしっかり遊ぶことが重要」と指摘している。しかし実態は、親が「何かしてあげなくては」と悩んでいる実態がうかがえる。

 1日のうちで子どもと一緒に過ごす時間は、平日平均5.9時間となった。しかし、一緒に遊ぶ時間は1時間未満と回答した親が78.2%だった。また、「子どもと過ごす時間をもっと増やしたいか」という設問には、59.9%の親が「増やしたい」と回答しており、共働き夫婦では74.1%、それ以外では53.5%と、特に共働き夫婦において顕著にその傾向が見られた。

 同プロジェクトは、幼児期における子どもの「遊び」の重要性、正しい遊び方・遊ばせ方を啓発することを目的に、2013年12月19日に設立した。参画メンバーは、お茶の水女子大学の内田伸子名誉教授と十文字学園女子大学の大宮明子准教授。
《工藤めぐみ》

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