約半数は12/26以降に投函…年賀状お役立ちサイト紹介

 年賀状の作成はお済だろうか。日本郵便では12月25日までに投函するよう推奨しているが、学校の終業式や仕事納め以降に準備する人も多いという。そこで、年賀状作成に役立つサイトやアプリを紹介しよう。

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年賀状の投函時期
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 年賀状の作成はお済だろうか。日本郵便では12月25日までに投函するよう推奨しているが、学校の終業式や仕事納め以降に準備する人も多いという。そこで、年賀状作成に役立つサイトやアプリを紹介しよう。

◆全700種から選べる年賀状デザイン「Pinterest(ピンタレスト)」
 年賀状印刷の挨拶状ドットコムが開設した「Pinterest」では、全700種類のデザインの中から気に入ったものを選べる。47都道府県それぞれの名所や名物を盛り込んだ「ご当地年賀状」や、来年の干支である午デザインが和風、レトロモダン、キュート、ポップなどのテイスト別に紹介されている。なお、利用するには、FacebookかTwitterのアカウントが必要。

◆スマホで完結「おしゃれ年賀状『LETTERS』 for iPhone」
 スマートフォン(スマホ)で撮影した画像を元に、50点の年賀状デザインから選んで写真年賀状を編集し、フジカラーの年賀状プリントサービスへ注文できる富士フイルム公式アプリ。写真の拡大や差出人情報の入力なども指定できる。10枚から申し込み可能で、プリントサービス受付期間は、2014年1月10日まで。

◆年賀状の手配が劇的に簡単になる「デジタルポスト」
 作成、印刷、発送がネットでできるサービス。1,000種類以上のデザインから気分や送り先に合わせて選べる。基本料不要で、1通95円より利用できる。新規利用登録者を対象に、先着4,000名にもれなく500円分のポイント付与するキャンペーンを12月31日17時まで実施中。

 なお、デジタルポストが関東・関西(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、京都府、兵庫県の7都府県)の有職者700人に聞いた「年賀状に関する都道府県別比較調査」によると、昨年の年賀状の投函時期について、郵便局が推奨する投函期間である12月25日までの投函率がもっとも高いのは「千葉県」55%、もっとも低いのは「埼玉県」37%だという。つまり、半数近くの人は、12月26日以降に投函していることになる。
《工藤めぐみ》

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