私立学校の耐震化率、最低は「山形県」6割

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私立学校施設の耐震状況(幼稚園~高校)
  • 私立学校施設の耐震状況(幼稚園~高校)
  • 私立学校施設の耐震状況(幼稚園~高校、都道府県別)
  • 私立大学等施設の耐震化の状況
  • 私立学校施設の耐震状況(大学、短期大学、高等専門学校)
 文部科学省は、平成25年度私立学校施設の耐震改修状況の調査結果を発表した。私立の幼稚園~高校の耐震化率がもっとも高いのは「静岡県」95.5%、もっとも低いのは「山形県」59.9%であることが明らかになった。

 同調査は、私立の幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校および特別支援学校における2階建て以上または延べ床面積が200平方メートル以上の校舎(園舎)、屋内運動場、寄宿舎(いずれも非木造のものに限る)計19,715施設を対象に実施した。調査時期は平成25年4月1日。私立の大学、短期大学、高等専門学校については、平成25年5月1日に調査を実施し、670法人より回答を得た。

 幼稚園~高校の耐震化率は、前年度比2.4ポイント増の77.8%であった。中等教育学校は昭和57年以降の建物の割合が9割近くと高く、耐震化率も98.3%であった。小学校は93.4%、中学校は89.2%、特別支援学校は86.5%、幼稚園は77.8%、高校は75.5%となった。

 都道府県別にみると、耐震化率がもっとも高いのは「静岡県」95.5%、次いで「秋田県」91.3%、「三重県」89.9%、「東京都」89.7%、「愛知県」89.7%が続いた。一方、もっとも低いのは「山形県」59.9%、次いで「沖縄県」61.0%、「岡山県」61.4%、「熊本県」62.5%、「青森県」63.6%が続く結果となった。

 私立の大学、短期大学、高等専門学校の耐震化率は、前年度比1.9ポイント増の83.7%であった。
《工藤めぐみ》

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