明治大学大学院、完全英語教育の「グローバル・ガバナンス研究科」を開設

 明治大学大学院は1月21日、全カリキュラムを英語で実施する、完全英語教育の「グローバル・ガバナンス研究科(博士後期課程)」を2014年4月に開設すると発表した。

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 明治大学大学院は1月21日、全カリキュラムを英語で実施する、完全英語教育の「グローバル・ガバナンス研究科(博士後期課程)」を2014年4月に開設すると発表した。

 グローバル・ガバナンス研究科は、海外からの留学生のほか、国内からも国際公務員・国際NGO専門家などを目指す人々を受入れ、地球規模の諸問題に関連する各専門分野の能力を高めるとともに、政府、民間企業、市民がどのように社会運営に携わるべきかといった、ガバナンスの諸課題を研究することを目的としている。

 同研究科では、「公共政策」「国際開発政策」「地域マネジメント」の3つの専門分野を提供。「世界がいま必要とする人材」の養成を目指し、カリキュラムはすべて英語で実施する。入学定員は5名で、4月および9月に筆記試験・面接試問による入学試験を行う。

 明治大学大学院では、グローバル・ガバナンス研究科が、大学院全体の教育・研究の国際化に対し大きく貢献してほしいとしている。
《水野こずえ》

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