人事院は2024年3月8日、2024年度国家公務員採用総合職試験の申込状況を公表した。女性の割合は4年連続で増加し過去最高の42.5%に。また新設区分「政治・国際・人文区分」も前年度の「政治・国際区分」と比較して126.1%へと増加した。
東京都人事委員会は2024年1月30日、令和6年度(2024年度)東京都職員採用試験(選考)の日程などを公表した。第1次試験(選考)はI類Aが5月12日、I類Bが4月21日。試験案内は2月21日に東京都職員採用Webサイトで公表予定。申込は2月27日から3月13日までインターネットで受け付ける。
人事院は2024年1月30日から2月4日、技術系の国家公務員が活躍する各省庁の職場を直接訪問し、実際の仕事の見学・体験などができるイベント「冬の1Day職場訪問・仕事体験」を開催する。対象は、高校生、大学1・2年生、大学院1年生や国家公務員の仕事に興味・関心がある社会人など。事前申込制。
神奈川県は2024年1月16日、2024年度(令和6年度)に実施する秋季1種試験の見直しについて公表した。行政はSPI3と自己PR動画(録画面接)を導入し、技術系(総合土木、電気)の大卒程度区分は受験年齢を引下げ、大学3年生から受験可能になるという。
人事院は2023年12月25日、2024年度国家公務員採用試験の日程や受験案内などを発表した。春の総合職試験(院卒者試験および大卒程度試験)は日程を大幅に前倒しし、2月5日から受付を開始。一般職試験(大卒程度試験)と専門職試験(大卒程度試験)は、受付期間を拡大し、2月22日から3月25日まで受け付ける。
財務省・文部科学省・農林水産省は2024年1月24日、国家公務員一般職希望者を対象に、3省庁合同業務説明会を財務省本庁舎にて開催する。予約締切は1月23日。また、財務省本省一般職の業務説明会を1月11日、22日に資格の大原にて開催する。
人事院は2023年12月13日、2023年度国家公務員採用総合職試験(秋試験)の合格者を発表した。合格者数1位は東京大学174人で、2位の京都大学51人に3倍以上の差をつけた。
人事院は2023年12月13日、2023年度国家公務員採用総合職試験(大卒程度試験)教養区分の合格者を発表した。申込者数4,014人のうち、合格者数は423人、倍率は9.5倍。受験可能年齢の引き下げにより、合格者数は前年度(2022年度)に比べ65.9%増と大幅に増加した。
横浜市は2023年12月7日、市職員採用試験において、民間企業志望や転職活動中の人も受験しやすい試験を拡充すると発表した。技術先行実施枠や社会人採用試験などの第1次試験をSPIのみに変更するほか、技術職の社会人採用試験を新設するという。
人事院は2023年11月15日、2024年春の国家公務員採用試験について、総合職試験(院卒者試験・大卒程度試験)、一般職試験(大卒程度試験)、専門職試験(大卒程度試験)の日程を発表した。総合職試験の1次試験は約3週間前倒しし、3月17日に実施する。
文部科学省は2023年9月29日、「公的機関における博士号取得者の雇用・活用状況に関する調査研究」の報告書を取りまとめ公表した。日本の博士号取得者は、大学教員以外の活躍の場が乏しいが、米国や韓国では公的機関が積極的に活用していることがわかった。
人事院は2023年9月21日、2023年度国家公務員採用総合職試験(大卒程度試験)教養区分の申込状況を公表した。申込者数は前年度比36.0%増の4,014人で、このうち女性は41.3%にあたる1,656人。申込者数・女性割合ともに過去最高となった。
人事院は2023年8月15日、2023年度国家公務員採用一般職試験(大卒程度)と専門職試験(大卒程度)の合格者を発表した。一般職試験の合格者数は8,269人、倍率3.2倍。女性の合格者数は3,336人で過去最多を更新した。
幻冬舎とトップアスリートが運営する「13歳のハローワーク公式サイト」は2023年8月3日、2023年7月の人気職業ランキングを発表した。1位「プロスポーツ選手」、2位「ユーチューバー(YouTuber)」、3位「臨床心理士」という結果になった。
埼玉県は2023年8月23日と24日、大学院生、大学生、短期大学生などを対象とした「埼玉県庁しごと体験プログラム」をオンライン開催する。定員は各回25名。定員を超える場合は抽選となる。落選者のうち希望する人は、Zoomウェビナーで参加可。締切りは8月4日。
人事院は2023年6月8日、2023年度国家公務員採用総合職試験(春)の合格者を発表した。もっとも多く合格者を出した大学は「東京大学」の193人。女性の合格者数は683人、割合は33.7%で、いずれも過去最高となった。