「朝の読書」10代の93%が経験、小中学校に浸透

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「朝の読書」を実践していた学校
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 朝の読書推進協議会事務局を務めるトーハンは、「朝の読書」を中心とする学校時代の読書に関する調査結果を発表した。「朝の読書」の経験者は20代以下が半数以上を占めており、若い世代に浸透していることが明らかになった。

 同調査は、学生時代に「朝の読書」を実施していたか、小・中・高校それぞれにチェックをしてもらい、思い出に残っている本のタイトルや学校時代の読書体験の感想などを伺った。有効回答数は755人。調査期間は2013年10月1日~11月30日。調査は「朝の読書」推進運動25周年を記念して行われた。

 「朝の読書」を経験したことのある割合は全体では33%と低めなものの、年代別に分けると10代が圧倒的に多く93%とほとんどの人が経験しているようだ。次いで20代が67%となっており、25年に渡る推進運動の成果がみられた。

 また、「朝の読書」を経験した学校については小学校68%、中学校56%、高校17%で小・中学校での経験が多く、学校の取組みとして行われた時期と重なっている。

 思い出に残っている本としてはたくさんのタイトルが集まった。もっとも多くの回答があったのが「ハリー・ポッター」シリーズで、海外の名作が多く読まれている。国内の作品では「かいけつゾロリ」「バッテリー」など子どもから人気のシリーズのほか、昨年学校図書館の閲覧制限が波紋を呼んだ「はだしのゲン」に複数の回答が集まった。
《田邊良恵》

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