筑波大学は4月19日、科学の面白さや大学の魅力が体感できるイベント「キッズ・ユニバーシティ」を開催する。主な対象は、小学生以上。「一日筑波大生」として、特別授業や科学実験への参加、学食でのランチなどを楽しむことができる。 科学技術週間（4月14日～20日）に合わせて、毎年企画しているイベント。特別授業は、小学校高学年以上を対象に午前11時から「睡眠のミステリー」、午後1時から「地震・崩壊シミュレーションの世界」を開催する。 このほかにも、身近なものを利用して理科の実験や工作を体験する「面白不思議科学実験工作隊」、科学から壮大な都市や建築の姿を解明する「世界遺産を科学しよう」、解剖実習や科学遊びを体験できる「生物ひろば2014春」など、さまざまな体験プログラムが用意されている。 会場内では、スタンプラリーも実施され、スタンプを集めると記念品がプレゼントされる。また、当日は食堂も営業しており、希望者は学食を味わうこともできる。 参加無料。特別授業など、一部のイベントは事前申込みが必要。時間は、午前9時から午後5時。◆筑波大学キッズ・ユニバーシティ開催日：4月19日（土）会場：筑波大学筑波キャンパス時間：9:00～17:00参加費：無料
