千葉県立高等学校、専門学科の前期選抜枠を平成28年度から拡大

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入学者選抜における現行制度との比較
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 千葉県教育委員会は、4月16日に行われた教育委員会会議(定例会)において、県立高等学校入学者選抜方法の改善に関する議案を可決。平成28年度から、専門学科などの前期選抜の枠を現行の80%以内から100%以内へと拡大する。

 この改善の趣旨は、「受検機会が複数回ある現行制度の継続」「前期選抜において、専門高校・専門学科などの活性化を図る」「入学者選抜に係る、生徒の負担や中学校・高等学校における業務を軽減する」の3つ。

 現行の制度での前期選抜の選抜枠は、普通科で募集定員の30~60%、専門学科および総合学科で50~80%、地域連携アクティブスクールの一期で60~80%と定められている。平成28年度入学者選抜からは、専門学科および総合学科で50~100%、地域連携アクティブスクールで60~100%へと拡大する。普通科や普通科を改編した総合学科については現行のままとなる。なお、前期選抜で100%と設定して、定員が満たされない学校・学科は後期選抜を実施する。

 また、現行では前期選抜の発表から後期選抜受付までの間が1日とされているが、2日に改善。そのため、2月中旬に実施する検査日を1日程度早めるとしている。検査内容や選抜方法に変更は生じない。

 そのほか、すべての高等学校で提出を求めている志願理由書を廃止、提出は各高等学校の裁量によるものとなる。入学確約書は中学校長の公印をなくし、保護者印のみへと変更する。この2つの変更に関しては、平成27年度入学者選抜から実施される。
《黄金崎綾乃》

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