理研が研究所を一般公開、白衣や実験ノートを販売

 STAP細胞で話題の理化学研究所は、日本における唯一の自然科学の総合研究所として、物理学、化学、生物学、工学、医科学にわたる広範な分野で、基礎から応用にいたる様々な研究を実施している。多くの人に研究成果や研究施設を知ってもらうため、研究所を一般公開する。

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理研筑波地区一般公開(チラシ)
  • 理研筑波地区一般公開(チラシ)
 STAP細胞で話題の理化学研究所は、日本における唯一の自然科学の総合研究所として、物理学、化学、生物学、工学、医科学にわたる広範な分野で、基礎から応用にいたる様々な研究を実施している。多くの人に研究成果や研究施設を知ってもらうため、研究所を一般公開する。

 和光地区と筑波地区(バイオリソースセンター)の2ヵ所を公開、和光は19日、筑波は18日と19日。それぞれ展示、実演、体験、講演など開催される。いずれも入場無料、雨天決行。

 また和光地区では、STAP細胞論文に関する質問が多いため、質問コーナーを設ける。さらに和光地区では理研グッズの販売も行なう。

理研グッズ
●ボールペン…270円
●ラボノート…実験ノートとも呼ばれる。研究者らが実験データやアイデアを記録し、第三者が確認する仕様となっており、研究の過程を証明するためのノート。945円
●白衣…理研によると研究分野によっては白衣を必要としないという。理研でも白衣を着用しない研究が多いそうだ。5465円
●手ぬぐい…567円
●携帯クリーナー…351円

理研オープンハウス……ノートや白衣も販売

《高木啓@RBB TODAY》

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