貝印スイーツ甲子園、参加者募集…優勝チームにはパリ研修旅行

 貝印は、高校生が3人1組のチームでスイーツ作りの腕前を競う「貝印スイーツ甲子園」を今年も開催すると発表、出場チームの募集を開始した。

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 貝印は、高校生が3人1組のチームでスイーツ作りの腕前を競う「貝印スイーツ甲子園」を今年も開催すると発表、出場チームの募集を開始した。

 貝印スイーツ甲子園は、同一高校に在学する3人1組(男女混合可)がチームとなってスイーツを創作。食文化への理解を深めると同時に、スイーツを通じた自己表現や自己実現の機会を提供する。将来のパティシエ育成や製菓分野への進学・就職などの機会創出を目的に2008年より開催され、今回が7回目となる。

 今年のテーマは「私たちのおもてなし」で、日本人が誇るおもてなしの心をもって、誰に何を伝えたいかを表現したアントルメ(ホールケーキ)の簡単なレシピと作品の写真などを募集する。

 今年の地区予選大会は、より多くの人に高校生の頑張る姿を見てもらうため、初の試みとして全国各地域のショッピングモール内(ABCクッキングスタジオ)で実施。さらには、動画共有サービスの「Ustream」による配信も行い、高校生のハイレベルな創作の模様を紹介する。

 応募作品は全国を6地域8ブロックに分けてブロックごとに書類審査し、各ブロックから地区予選大会に進む5チームを選抜する。地区予選大会では作品製作はもちろん、製菓に関する基礎知識を問う筆記試験も実施。筆記と実技の合計100点満点で採点を行い、各ブロックからそれぞれ1チームが決勝大会に進む。

 決勝大会では地区予選大会を勝ち抜いた8チームが集結し、優勝を争う。決勝の審査員は「パティスリー・オ・グルニエ・ドール」の西原金蔵氏、「パティスリー タダシ・ヤナギ」の柳正司氏、「テオブロマ」の土屋公二氏、日本を代表する3名のパティシエが務める。優勝したチームには世界的に有名なパティシエに会えるパリ研修旅行が贈られる。

◆第7回貝印スイーツ甲子園
参加資格:同一校に在籍する高校生3人1組
※男女混合可
募集期間:4月14日(月)~6月2日(月)
書類審査結果発表:7月上旬
地区予選大会:7月22日(火)~8月7日(木)
決勝大会:9月14日(日)
応募方法: 公式Webサイトまたは郵送
《水野こずえ》

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