【学校ニュース】文教大が「第15回 JAPAN EXPO」出展、ほか学習院・中大など

 学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。6月30日は神田外語大学、文教大学、学習院大学、清泉女子大学、金沢工業大学、筑波学院大学、大正大学、中央大学の情報を紹介する。

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 学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。6月30日は神田外語大学、文教大学、学習院大学、清泉女子大学、金沢工業大学、筑波学院大学、大正大学、中央大学の情報を紹介する。

・【神田外語大学】神田外語大学の学生4名と職員2名が国際交流基金主催の「中東グループ招へいプログラム」に参加
 神田外語大学(千葉市美浜区/学長 酒井邦弥)の学生4名と職員2名は6月8日、独立行政法人国際交流基金が主催する「中東グループ招へいプログラム」に参加した。同プログラムは中東・北アフリカ地域出身の研究者や実務者等を日本へ招請し、専門家によるセミナーやワークショップ、地方都市への視察旅行、最終報告会等の活動を通じて見聞を深めるというもの。今回はアラブ首長国連邦およびカタールの次世代のリーダー候補と期待される25歳~30歳代の8名が参加。日本と参加者出身地域との共通課題、または国際的な課題から設定されたテーマに沿った10日間程度の研修が行われた。同プログラムのうち、同大の在学生・職員は特別に英語で行われた意見交換会『社会的「居場所」の役割について』に参加し、積極的に議論を行った。

・【文教大学】文教大学情報学部がパリ開催の「第15回 JAPAN EXPO」に出展――日本初の情報学部が誇る最先端のコンテンツ技術を世界にPR
 日本で最初の情報学部として設立された文教大学情報学部。30年以上にわたって培われてきた教育実績の下、大学が誇る日本の最先端のコンテンツ技術を、世界最大規模の日本文化フェスティバルに出展することで、文教大学のブランドイメージを世界に発信する。

・【学習院大学】学習院大学東洋文化研究所・国際研究教育機構が7月4日に連続講座第34回「東アジア書誌学への招待―明刊本について―」を開催
 学習院大学(東京都豊島区)東洋文化研究所・国際研究教育機構は7月4日(金)、連続講座第34回「東アジア書誌学への招待」を開催する。これは、東洋文化研究所アーカイブズプロジェクト「東洋文化研究所所蔵漢籍の調査」セクションおよび私立大学戦略的研究基盤形成事業「近代アジアへの眼差しと教育」の一環として行うもの。当日は中国・天津師範大学文学院講師の石祥氏を講師に迎え、「明刊本について」というテーマで講演を行う。入場無料、事前申込不要。

・【清泉女子大学】清泉女子大学が7月5日に第5回スピーチコンテストを開催――学生らが日頃の学習の成果を披露
 清泉女子大学(品川区東五反田)文学部スペイン語スペイン文学科は7月5日(土)に「第5回スペイン語スピーチコンテスト」を開催。1年生から4年生まで、学年やスペイン語圏滞在経験に応じてカテゴリーに分かれ、学生らが日頃の学習の成果を披露する。また、今年度からは在学生に加えて新たに卒業生も出場する。入場無料。

・【金沢工業大学】ホーチミン市工業大学が新設する「ベトナム-日本技術大学」に
金沢工業大学のカリキュラムを採用
 ベトナムのホーチミン市工業大学がホーチミン市サイゴン・ハイテクパーク内に新設する「ベトナム-日本技術大学」(Vietnam Japan Technology College)に、金沢工業大学が作成したカリキュラムが採用されることになり、協力関係に関する覚書の調印が、平成26年6月30日(月)16時30分から金沢工業大学扇が丘キャンパス1 号館益谷記念室で行われる。金沢工業大学においては初のカリキュラムの「海外輸出」となる。

・【筑波学院大学】夏休みを利用した教育プログラム ~筑波学院大学のインターンシップと海外交流
 筑波学院大学では、夏休みを利用してアジアの提携大学からの学生の受け入れおよび訪問を行い、観光関連授業の一環に役立てている。外国の訪問客を迎える準備を学生中心で企画し、また外国訪問のプランを航空券の手配を含めて授業の一環で行い、学生がアジアの知識を得て交流することを啓発している。観光産業関係のインターンシップもホテルや旅行会社で8月に行い、タイへのボランテイア活動も夏休みに展開している。

・【神田外語大学】神田外語大学が7月5日・6日に日本橋三越本店で外国語による文化体験イベントを開催――日本橋三越本店との産学協同プログラム
 神田外語大学(千葉市美浜区/学長 酒井邦弥)は日本橋三越本店(東京都中央区/店長 中陽次)と共同で7月5日(土)、6日(日)の両日、日本橋三越本店にて文化体験イベントを開催する。これは同店から講師を迎えて開講している2014年度前期授業「キャリア開発A」の一環として行うもの。英語、アジア言語、イベロアメリカ言語圏からの来場者を対象とした店内ツアーや日本文化体験イベントを行うとともに、日本人の来場者には海外文化体験イベントを展開する。

・【大正大学】大正大学が加盟する東北再生「私大ネット36」が「南三陸サマープログラム2014」を実施
 大正大学(学長:勝崎裕彦 東京都豊島区)が事務担当校として加盟する東北再生「私大ネット36(サンリク)」が「南三陸サマープログラム2014」を実施する。宮城県南三陸町を拠点として「導入プログラム」と「発展プログラム」で構成され、現地視察、ボランティア活動、地元住民との交流に加え、ワークショップやグループ発表等を通じて、被災地の将来を考える教育活動の場として展開される。

・【中央大学】中央大学理工学研究科博士前期課程2年の浅川博祈さんらが、ホウ素・ホウ素単結合を持つ化合物が炭素・窒素三重結合を切断することを発見
 中央大学大学院理工学研究科博士前期課程2年の浅川博祈さんと同大理工学部応用化学科・山下誠准教授は、香港科学技術大学化学科大学院生のLee, Ka-Hoさん、同大化学科Lin, Zhenyang教授らと共同で、ホウ素・ホウ素単結合を持つ化合物が、最強の化学結合の一つである炭素・窒素三重結合を穏和な条件で切断することを発見した。本研究結果は6月26日付でNature Communicationsに発表された。

(協力:大学プレスセンター)
《編集部》

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