JリーグのFC東京は、8月23日に味の素スタジアム(東京都調布市)で開催する浦和レッズ戦にあわせ、JAXA(宇宙航空研究開発機構)とコラボレーションした企画「JAXAと遊ぼう!! ~宇宙・航空を身近に~」を実施すると発表した。 コラボ企画では、実験用航空機「飛翔(ひしょう)」、陸域観測技術衛星2号「だいち2号(ALOS-2)」のペーパークラフトを、その役割を学びながら製作。「飛翔」は製作後に実際に飛ばすことができるという。 また、1.5リットルのペットボトルを使用した「水ロケット」や、雨の日に傘を入れるポリエチレンの袋を使った「傘袋ロケット」を製作するほか、「飛翔」や「だいち2号」についてのパネル展示を行う。 さらに、試合終了後の20時40分頃、味の素スタジアム上空を通過予定の「だいち」の観測に挑戦。また、望遠鏡を使って土星や火星などの観測を行う。◆実験用航空機「飛翔」・陸域観測技術衛星2号「だいち2号」ペーパークラフト製作実施場所:東京都生活文化スポーツ局調布庁舎 体育館(バックスタンド側/味の素スタジアム内)対象者:年齢制限なし参加人数:「飛翔」「だいち2号」それぞれ10名/1回参加方法:会場にて各回の整理券を配布◆傘袋ロケット製作実施場所:東京都生活文化スポーツ局調布庁舎 体育館対象者:年齢制限なし参加人数:10名/1回参加方法:会場にて各回の整理券を配布◆陸域観測技術衛星「だいち」星空観測会実施場所:投てき場(バックスタンド側/アミノバイタルフィールド横)対象者:年齢制限なし参加人数:200名程度※望遠鏡観測は1分程度/1人参加方法:開催時間に投てき場に集合◆水ロケット製作実施場所:投てき場対象者:小学生以上参加人数:24名/1回参加方法:ホームページから※各回申込が24名を超えた場合は抽選