河合塾は8月5日、2014年度大学入試の実技試験実施状況を公表した。実際に受験した先輩たちのアンケートをもとに、国公立27大学、私立11大学について掲載。同塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」より確認できる。 2014年度一般入試において実技を課した大学のうち、その実施状況について受験生からの報告をまとめたもの。実技を課しているすべての大学を網羅しているわけではないという。教育学部の美術科、音楽科、体育科などで実技試験が実施されている。 筑波大学芸術専門学群(構成専攻)前期では、紙ふうせんをモチーフとしたデッサン(2時間)と「SPEED」をテーマにした立体構成(4時間)を実施。後期では目玉クリップをモチーフとしたデッサン(2時間)と「対比」をテーマにしたコラージュ(4時間)を実施。 早稲田大学創造理工学部(建築)では、今まで見たことがない「未来の食事の空間とそこでの家族の姿」を自由に描く空間表現(2時間)を実施した。 このほかKei-Netでは、学習対策として「小論文・総合問題対策」「面接対策」「英語リスニング対策」「大学別学習対策」「夏休み40日間の過ごし方」などを掲載している。
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