中高生エンジニアが働くお母さんを救う…親孝行アプリコンテスト

 主婦に特化した人材サービス「しゅふJOB」のビースタイルは、中高生のみで構成されるエンジニア集団「GNEX」と協同し、「働くお母さんを救え」というコンセプトのもと、「第一回 中高生エンジニア 親孝行アプリ開発コンテスト」を開催。

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 主婦に特化した人材サービス「しゅふJOB」のビースタイルは、中高生のみで構成されるエンジニア集団「GNEX」と協同し、「働くお母さんを救え」というコンセプトのもと、「第一回 中高生エンジニア 親孝行アプリ開発コンテスト」を開催。中学生1チーム、高校生2チームが、「献立」「メッセージ」「Memory」をキーワードに親孝行を競う。

 9月14日には最終コンテストを開催し、優勝チームのアプリの商品化も検討するという。

  「しゅふJOB」と「Ameba」が実施した、働くママのスマホ利用に関する緊急アンケートによると、「スマートフォンは仕事と家事・育児との両立に役に立つアイテムだと思う」という回答が約93%を占め、就労志向のある主婦にとってのスマートフォンの存在価値が証明されている。この背景を踏まえ、仕事と家庭の両立支援をする「しゅふJOB」は、中高生エンジニアたちとともに、働くお母さんの役に立つアプリの開発を企画するに至った。

 すでに、ママ向けクラウドソーシングサービス「mama&crowd(ママ&クラウド)」を提供するサイバーエージェントの「Ameba」がアプリ開発のサポートに加わり、中高生エンジニア向けの開発レクチャーを実施しており、8月には2回にわたる中間報告会を開催している。中学生から高校生の各エンジニアは、働くお母さんの役に立つアプリの完成に向け、現在も継続して企画に挑んでいるという。

 14日に開催される最終コンテストには、働くお母さんも審査員として参加する予定だ。
《小林瑞季》

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