ユニセフは10月28日、報告書「不況の中の子どもたち」を発表。リーマンショックが起きた2008年以降、先進国において、260万人の子どもたちが貧困に陥り、現在も約7,650万人が貧困状態で暮らしていることを明らかになった。
日本英語検定協会の英語教育研究センターは10月28日、「小学校の外国語活動および英語活動等に関する現状調査」を発表した。外国語活動で問題や課題に感じていることは、「教員の指導力・技術」が最多となった。
駐日英国大使館が日本で初めて実施するファッション、ライフスタイル、フード&ドリンク関連ブランドを中心とした英国政府のフラッグシップキャンペーン「Shopping is GREAT Britain 英国ショッピングウィーク」が10月27日に開幕した。
ベネッセは11月1日より地域の学びの相談窓口「エリアベネッセ」の展開を開始する。セミナーやワークショップを実施するほか、進路・進学・学習カウンセリング、教材・サービスの無料体験などを通じて子どもの学習をサポートする。
わかさ生活は、『世界の素材発見~サプリメント素材図鑑~』第2弾となる、バラの魅力を伝える『ローズ図鑑』を10月にオープンした。20,000種類もあると言われるバラや、栽培方法、全国のバラ園などを紹介している。
長野県教育委員会は、平成27(2015)年度高校入学志願者第1回予定数調査の結果を発表した。調査は10月9日、県内の中学3年生を対象に、前期選抜、後期選抜それぞれについて、志望校1校を調査した。
埼玉県教育委員会は10月28日、平成27(2015)年度の埼玉県公立高校入試における募集人員を発表した。前年度と比べて中学校卒業予定者数が217人減少することから、全日制では募集人員を320人減らし、142校で計3万9,680人募集する。
国立感染症研究所によると、エボラ出血熱はエボラウイルスによる急性熱性疾患であり、血液や体液との接触により人から人へ感染が拡大し、多数の死者を出す流行を起こすという。日本の学校保健安全法では、感染した児童生徒は治癒するまで出席停止となっている。
個別指導専門塾のTOMASは、中学受験生とその保護者などを対象とした「2015 中学入試ガイダンス」を11月9日、ベルサール新宿セントラルパークで開催。入試傾向の解説や対策のポイント、入試直前期の過ごし方などを紹介する。
兵庫県私立中学高等学校連合会は10月27日、県内の私立中学・高校の平成27(2015)年度入試情報を発表した。募集人数は、中学が36校で4,614人、高校が44校で9,738人。男子校の関西学院中学部と育英高校が共学校となる。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、「宇宙の日」のイベントとして、増田宇宙通信所(鹿児島県熊毛郡中種子町)を一般公開する。入場は無料、事前申込み不要。
生徒、教員、保護者をつなぐ学校専用SNSととして「Edmodo」がロンチしたのは2008年。現在は世界中に約4,400万人のユーザーを抱え、日本では2014年9月より福岡市におけるICTを利活用した教育実証研究に導入されている。
芝浦工業大学は、全国の小中学生100名が参加する「S.I.T.ロボットセミナー全国大会」を11月1日、豊洲キャンパスで開催する。一般観覧も可能。
平成27年度に札幌市で初めて開校する公立中高一貫校「札幌開成中等教育学校」は、校舎見学会を11月22日に実施する。対象は、9月に行われた学校説明会に参加できなかった小学生とその保護者、定員は700人で先着順となっている。
子どもをもつ主婦の就業率は40.7%、現在無業だが就業意欲がある人は51.1%、終業意欲のない人は8.2%にとどまることが、リクルートジョブズが10月24日に発表した、「20~49歳の既婚・子どもあり女性の就業状況」に関するまとめより明らかになった。
世界経済フォーラムは10月28日、グローバル・ジェンダー・ギャップ・レポート(世界男女格差年次報告書)2014を発表した。日本は調査対象国142か国中104位で、前回よりも順位を1つ上げた。教育機会は2006年の60位から2014年の93位と下降傾向にある。