東京証券取引所は12月24日から29日の期間、冬休み「シェア先生の親子経済教室」を開催する。対象は小学4年生から中学3年生とその保護者。参加費は無料、事前申込制(先着順)。 東証は学生・教員向けの学習プログラムを実施しており、今回のセミナーでは、私たちの暮らしが「経済」や「株式会社」とどのように結びついているのかを親子で学ぶことができる。 内容は、DVD上映、シェア先生の授業のほか、東証日銀見学会やボードゲーム大会を実施予定。日にちにより、内容や対象、定員が異なる。 東証日銀見学会では、テレビなどでよく見る経済の中心の東証アローズと日本銀行を見学できる。小学生を対象としたボードゲーム大会では、あるニュースの発生によって、どの業種の会社がどのような影響を受けるのかについて自分で考えながらゲームに参加し、最終的な獲得金額を比べる「ブルサ」というゲームを実施する。社会や経済の動きが株価とどのように結び付いているかを学ぶことができる。 申込方法は東証ホームページから、インターネットによる申込み。先着順で、12月9日9時から募集開始となる。参加費用は無料で、参加者全員に参加賞が贈られる。◆冬休み「シェア先生の親子経済教室」会場:東京証券取引所(中央区日本橋)時間:12:45~16:00対象:小学4年生から中学3年生とその保護者参加費:無料申込方法:東証ホームページから、インターネットによる申し込み。重複申し込み不可。※12月9日9時から募集開始。<東証日銀見学会>定員:25組50人小学生対象:12月24日、12月25日中学生対象:12月26日※日本銀行の見学に際し、児童・生徒、保護者など参加者すべての身分証明書が必要<ボードゲームで学ぼう!社会や経済の動きと株価>定員:30組60人小学生対象:12月29日※保護者は見学可能