2025年冬のボーナス、支給額の伸びは限定的…農・林・水産などで増加
帝国データバンクは2025年12月9日、「2025年冬季賞与の動向調査」を公表した。22.7%の企業で、従業員1人あたりの平均支給額が前年より増加する一方、変わらない、または賞与なしの企業も多く、賞与の伸びは限定的であることがわかった。業界別では、「農・林・水産」の企業で増加が目立った。
元ゴールドマン・サックスのトレーダーが語る、投資よりも大切な“生き抜く力”
子供の進路選びに潜む「お金の不安」。わが子に授けたい、これからの時代に必要な“生きる力”とは。ゴールドマンサックスで16年間トレーダーを務めた社会的金融教育家・田内学氏に寄稿してもらった。
【冬休み2025】通信や金融など「Girls Meet STEM」オフィスツアー
山田進太郎D&I財団は、中高生女子向けのSTEM(理系)領域の体験ツアー「Girls Meet STEM」の2025冬オフィスツアーの参加募集を開始した。2025年12月13日~2026年1月7日に企業ツアーを中心に開催される。応募締切は11月25日。
女子高生向けキャリア教育プログラム10-12月…説明会9/11
キッズドアは、2025年度4回目となるキャリアプロジェクト「STEP FOR TOMORROW」を開催する。経済状況や不登校、家庭の事情で将来に不安を感じている女子高校生が、自分の未来を見つけ、第一歩を踏み出すための全10回のプログラムである。
高校生が選ぶ人生で役立つ教科は英語…使い道が謎1位は美術
高校生が今後の人生に役に立ちそうだと感じる教科1位は、他教科を大きく引き離し「英語」だったことが2025年8月14日、Studyplusトレンド研究所の調査でわかった。逆に人生に生かしづらいと感じる教科1位は「美術」だったという。
「エコノミクス甲子園」募集開始…高校生の金融教育を促進
金融知力普及協会は、高校生が金融や経済の知識をクイズで競う大会「エコノミクス甲子園」のエントリーを開始した。各都道府県で行われる地方大会を優勝すると、2026年2月に東京で開催される全国大会に出場でき、全国大会で優勝するとニューヨーク研修旅行が授与される。
国際経済オリンピック、日本初の銀メダル獲得
国際経済オリンピック(IEO)が2025年7月20日からアゼルバイジャンの首都バクーにて開催され、日本代表として参加した高校生5人のうち、2人が初の銀メダル、3人が銅メダルを獲得した。
【夏休み2025】小学生対象「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」8/1から
ゆうちょ銀行は、全国の小学生対象に「第50回ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」を開催する。募集期間は、学校応募が2025年8月15日~9月26日、個人応募が8月1日~9月19日。創造力あふれるアイデア貯金箱を募る。
日本子育て支援大賞…31商品・サービス、5自治体が受賞
日本子育て支援協会は2025年7月14日、第6回日本子育て支援大賞の受賞者を発表した。企業部門では31商品・サービスが、自治体部門では5自治体が選出された。
【夏休み2025】大人も子供も「お金について考える」イベント8/3
東京都とJ-FLECは2025年8月3日、大人から子供までお金について考えるイベント「都民のファイナンシャル・ウェルビーイング実現に向けて」を都内3か所で同時開催する。有識者によるセミナーやお金に関する無料相談ブース、子供も楽しめる教材出展ブースなどが設置される。
金融教育を自分ごとに…中高生の金融教育動画コンテスト
日本金融教育支援機構は、全国の中高生が金融教育動画を制作・発表する「FESコンテスト」の第3回開催にあたり、香川県・千葉県に加え、新たに8地域を加えた全国10地域で地区大会を開催することを発表した。
【夏休み2025】キッザニア東京・甲子園・福岡、未来を考える体験イベント
こどもの職業・社会体験施設「キッザニア」を企画・運営するKCJ GROUPは、2025年7月19日から8月31日まで、キッザニア東京、キッザニア甲子園、キッザニア福岡で「キッザニア サマー 2025」を開催する。
三井住友「シャカカチ RISE PROJECT」大学研究者支援
SMBCグループは2025年5月21日、大学研究者を対象とした支援プログラム「シャカカチ RISE PROJECT INNOVATION FOR FUTURE」を開始するにあたりオンライン説明会を開催する。年間500万円の助成金を最大4回提供する。エントリー締切は7月15日。
伊藤忠商事、6年連続1位…2026年卒就職ブランド調査
文化放送キャリアパートナーズ就職情報研究所は2025年3月31日、2026年卒業予定の学生を対象とした「2026入社希望者対象 就職活動[前半]就職ブランドランキング調査」の結果を発表した。調査の結果、総合商社の伊藤忠商事が6年連続で1位に輝いた。
教育現場の変化、親の6割が認識…AI台頭や経済不安
イー・ラーニング研究所は、小学生の子供を持つ親を対象に「教育トレンドトピックと教育現場の変化に関する意識調査」を実施した。
教育ローン調査、借入金額と返済期間の実態
cielo azulは、教育ローンを利用したことがある人を対象に「教育ローン」に関する調査を実施した。借入金額は「100~200万円未満」がもっとも多く、返済期間は「9~10年」が最多であることがわかった。審査の難易度については、約7割の人が「易しい」と感じている。

