8割の親、子供にお金「貯める・増やす」学びを求める
イー・ラーニング研究所は、子供がいる親を対象に「2022年:学校と家庭における金融教育に関する意識調査」を実施し、結果を公表した。高校での金融教育について認知はされているものの、具体的な内容まで理解する親は少ないことがわかった。
Z世代の8割以上が投資に興味あり…何を選べばよいかわからない
インヴァランスは、Z総研と共同で、Z世代の「投資に対する意識について」のアンケートと座談会を行った。82.3%のZ世代が投資を学びたいと思っているが、学ぶ機会がなく、SNSや動画で学びたいと思っていることがわかった。
朝日学生新聞社、小中高「ウインターミーティング」12/4
朝日学生新聞社は2022年12月4日、小学生と保護者向けの「朝小ウインターミーティング」、中高生と保護者向けの「朝中高ウインターミーティング」をオンライン開催する。参加費無料、全国どこからでも参加可能。申込締切は11月20日。
文科省「消費者教育フェスタ」岐阜11月・東京12月・浜松1月
文部科学省は、教員や学生らを対象に「令和4年度消費者教育フェスタ」を開催する。2022年度は成年年齢引下げの施行年として、2022年11月11日に岐阜、12月23日に東京、2023年1月16日に浜松の3会場とオンラインライブ配信で実施する。参加無料。
高校生のキャッシュレス併用4割超…銀行口座所持率は61.7%
高校生の現金とキャッシュレスの利用比率は、現金のみ47.3%、キャッシュレスのみ12.0%、併用利用は40.6%であることが、MMD研究所が2022年8月24日に公表した調査結果から明らかとなった。自分名義の銀行口座所有率は61.7%と半数以上が所有していた。
高校生金融経済クイズ選手権「エコノミクス甲子園」募集開始
金融知力普及協会は、高校生を対象に金融経済の知識をクイズで競う「第17回全国高校生金融経済クイズ選手権エコノミクス甲子園」を開催する。2022年8月15日から募集を開始。地方大会は11月から12月にかけて、全国大会は2023年2月25日・26日に都内で行う。参加費無料。
【夏休み2022】東証・大阪取引所、オンライン親子経済教室
東京証券取引所と大阪取引所は2022年8月、オンラインにて親子経済教室を開催する。対象は小学4年生から中学3年生までの子供と保護者。事前申込み、先着順。
【夏休み2022】女子中高大生向け外資金融体験会7/25
シティグループは2022年7月25日、「夏のリコチャレ(理工チャレンジ)女子中高大生のための外資金融体験会」をオンライン開催する。シティグループの紹介やグローバルな金融業務の概要や実際の仕事の様子、女性社員によるトークセッション等を予定している。
人生予算で若年層の金融リテラシーを向上…特設サイト開設
日本FP協会は、大学生を中心とした若年層に向け、ファイナンシャル・プランニングの重要性ならびにFP資格の認知向上を目的に、期間限定で特設サイト「『人生予算』を考えられるワタシになる!」を公開した。
小学生・中高生対象オンラインサマースクール7/16-17
朝日学生新聞社は、2022年7月16日と17日の2日間、オンラインイベントを開催する。小学生と保護者向けの「朝小サマースクール」には全7講座、中高生向けの「朝中高サマースクール」には全3講座を予定。参加は無料。事前予約制。応募締切は7月3日。
会計リテラシーを学校教育に…教育シンポジウム7/16
日本公認会計士協会は2022年7月16日、学校教育と会計リテラシーをテーマにした教育シンポジウム「第1回jicpa会計教育シンポジウム」を開催する。東京のリアル会場とオンライン会場のハイブリッド開催。いずれの形式も事前の申込みが必要。参加費は無料。
「おかね」に関する3つのコンクール、作文や小論文募集
金融広報中央委員会は「おかね」に関する3つのコンクールを開催、作品を募集する。中学生は作文、高校生は小論文、教職を目指す大学生や教員等の教育関係者対象には金融教育に関する実践報告。応募締切は、中・高生作品は2022年9月15日、教育関係者作品は9月30日。
渋沢栄一関連企業167社、過半数が上場…製造業が最多
帝国データバンクは、「渋沢栄一関連企業」の分析を行い、調査結果を発表した。167社にものぼる渋沢栄一関連企業を業種別にみると、製造業が最多。また渋沢栄一の影響を受けた企業が、現在でも広く活躍していることも明らかとなった。
金融庁、冊子版「うんこお金ドリル」希望の小学校に配布
文響社は、金融経済リテラシーの高い人材を育てることを目的に金融庁と協力し、小学生向け冊子版「うんこお金ドリル」を制作した。冊子版は非売品で、金融庁から希望する全国の小学校に配布を予定している。
キャッシュレス時代の貯金アプリ「子供のおこづかい貯金」finbee
ネストエッグは2022年4月12日、自動貯金アプリ「finbee(フィンビー)」にて、小銭を使わずに貯金が管理できる「子供のおこづかい貯金」のパッケージ提供を開始した。キャッシュレス時代の子供の金融教育に、おこづかいを活用することができる。
家庭科「資産形成」導入…高校生の7割「投資してみたい」
スタディサプリは2022年3月24日、4月より高校の家庭科で「資産形成に関する授業」が開始されることを受けて、高1・2年生と保護者を対象に実施したアンケートの結果を発表した。

