ベネッセ、全国小学生「未来」をつくるコンクール…37名の入賞者決定

 ベネッセは12月8日、通信講座「進研ゼミ小学講座」が2014年夏休み期間に実施した、「第11回夏のチャレンジ全国小学生『未来』をつくるコンクール」の審査結果を発表した。

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 ベネッセは12月8日、通信講座「進研ゼミ小学講座」が2014年夏休み期間に実施した、「第11回夏のチャレンジ全国小学生『未来』をつくるコンクール」の審査結果を発表した。

 「進研ゼミ小学講座」では、2004年より、全国の小学生を対象にした「夏のチャレンジ全国小学生『未来』をつくるコンクール」を実施。普段とは違うことを体験できる夏休みの期間に、子どもたちの無限の表現力、好奇心や思考力を伸ばし育む機会を提供してきた。今年度は従来の作文部門、自由研究部門、環境部門(3~6年生対象)に加え、絵画部門(1・2年生対象)を設け、計4部門で作品を募集。全国の小学生から、合計5万4,740件の作品が集まった。

 今回、各部門の中からそれぞれ、大賞、文部科学大臣賞、審査員特別賞、イマジネイティブ賞(MIT Media Lab選出)、全国小学校理科研究協議会会長賞、ネッツ賞、学校団体賞を選出。12月13日に同社 情報学環・福武ホール(東京大学本郷キャンパス内)にて表彰式を開催する。

 当日は、審査員もそろい、入賞作品の展示も実施。さらに入賞者への副賞として、授賞式後はMIT(マサチューセッツ工科大学)Media Labの研究員であるLining Yao さんによる特別授業も用意。空気動力をつかってパウチを筋肉にみたてて折り鶴の羽を動かすなど、刺激的なワークショップで受賞者へ新たな学びの体験を提供する。

 なお、各部門の大賞者の発表は12月19日から「未来をつくるコンクール」のウェブサイトにて発表する。
《水野こずえ》

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