サンシャイン60展望台 てんぼうパーク（東京・池袋）は、1年を通してさまざまな天体観賞会を実施する「てんたいパーク」の一環として、2026年1月25日から29日まで「ダイヤモンド富士」の観賞会を開催する。1年間で数日しか見ることのできない希少な光景を、地上227mの高さから楽しむことができる。
ダイヤモンド富士は、富士山頂付近に夕日が沈む瞬間に見られる現象。周りに視界を遮る建物がない展望台からは、気象条件が整うと、富士山頂付近に夕日が沈むその瞬間にダイヤモンド富士を観賞できる。夕日が富士山頂に近づく時間は各日午後4時50分ごろで、もっとも山頂に太陽が重なるのは1月27日となる。
また、各日12名限定で普段立ち入ることのできないサンシャイン60ビルの屋上を開放し、地上227mの高さで都心の空気を感じながらダイヤモンド富士を撮影できる特別プログラムも実施する。屋上観賞会の料金は6,000円（大人・子供一律料金）で、展望台入場料金が別途必要。チケットは展望台Webサイトにて1月13日正午より販売を開始している。所要時間は約2時間で、午後3時30分から午後5時30分まで開催される。安全確保のため、観賞会中は器具（ハーネス）を着用する必要がある。
1月24日と2月2日には、コニカミノルタプラネタリウム満天（池袋）の協力のもと、天体にまつわるクイズ大会を実施する。子供から大人まで楽しめる問題で天体知識を試すことができ、クイズの参加者には特典を用意している。
2月2日は2月の満月「スノームーン」に合わせ、月の表面まで観察できる天体望遠鏡を設置し、暖かい屋内から満月を観賞できる。大地が雪で覆われる時期の満月にちなんで名付けられた「スノームーン」を、暖かい館内に設置された天体望遠鏡で見ることができる。天体望遠鏡を体験した人にはイベント限定シールもプレゼントする。
冬の澄んだ空気の中で都会の景色とともに美しい天体ショーを楽しむことができる。展望台の入場料金は、大人（高校生以上）が平日700円から、土日祝900円から。子供（小・中学生）は平日500円から、土日祝600円から。小学生未満は無料（団体入場の際は有料）。営業時間は午前11時から午後9時まで（最終入場は終了1時間前）。
◆ダイヤモンド富士観賞会
期間：2026年1月25日（日）～29日（木）
場所：サンシャイン60展望台 てんぼうパーク屋内・屋上（東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ サンシャイン60ビル・60F）
料金：展望台入場料のみで楽しめる
※屋上観賞会は別途料金がかかる
◆ダイヤモンド富士屋上観賞会
期間：2026年1月25日（日）～29日（木）
時間：各日15:30～17:30
所要時間：約2時間
料金：6,000円（大人・子供一律料金）＋展望台入場料金
販売方法：展望台Webサイトにて1月13日（火）12:00よりチケット販売開始
◆コニカミノルタプラネタリウム満天（池袋）×てんたいパーク コラボイベント
期間：2026年1月24日（土）・2月2日（月）
場所：サンシャイン60展望台 てんぼうパーク
料金：展望台入場料のみで楽しめる
