北海道における暴風雪の被害状況、臨時休校は1,106校に上る

 北海道総務部危機対策局危機対策課は、12月17日11時30分現在の暴風雪による被害状況を発表した。暴風雪のおそれから、臨時休校になった公立の学校数は1,106校(幼稚園含む)、下校時間の繰上げが予定されている学校は14校となっている。

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 北海道総務部危機対策局危機対策課は、12月17日11時30分現在の暴風雪による被害状況を発表した。暴風雪のおそれから、臨時休校になった公立の学校数は1,106校(幼稚園含む)、下校時間の繰上げが予定されている学校は14校となっている。

 道内で11時30分現在避難指示が出されているのは、別海町本別海。そのほか根室市内、別海町走古丹など7地区で、高潮による越波のため避難勧告が出されている。また、17日10時現在の速報値によると、根室市、標茶町など2,612戸で停電となっている。

 公立の教育機関に関する情報では、16日の臨時休校が39校(小学校24、中学校15)だったのに対し、17日は1,106校(幼稚園33、小学校601、中学校340、中等学校1、高校110、特別支援学校21)が臨時休校となった。なお、17日の下校時間の繰上が予定されているのは、14校(小学校5、中学校3、高校6)。
《湯浅大資》

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