上野動物園では、2014年12月でゴリラの初来日から60年目を記念して記念講演会やスポットガイドなどを1月24日(土)、25日(日)に開催する。今では絶滅危惧種であるゴリラの飼育の歴史、ゴリラの生態や保護について広く紹介する。 スポットガイドでは、東園ゴリラ舎周辺で上野動物園で暮らすゴリラを飼育担当者やボランティアが紹介や、エサなどのガイドを行う。西園動物管理事務所では霊長類研究者の島泰三さんが、2体のゴリラの骨格標本を見ながらヒトや他の霊長類とのからだの違いなどを解説。また、上野動物園の過去のゴリラたちの映像や希少なマウンテンゴリラの現状を伝える。◆ゴリラ来日60周年記念講演会(申込みは締め切りました)日時:2015年1月24日(土)9:30~12:00、1月25日(日)9:30~17:00場所:東京大学弥生講堂一条ホール定員:300名(事前申込制※申込みは締め切りました)対象:中学生以上◆スポットガイド「上野動物園で暮らすゴリラたち」日時:2015年1月24日(土)13:30~14:30場所:上野動物園、東園、ゴリラ舎周辺参加方法:申込み不要、参加無料◆「骨格標本は語る」と「ゴリラの映写会」日時:2015年1月24日(土)15:00~17:00場所:上野動物園、西園、動物園管理事務所定員:50名(先着順、申込み不要)※動物園管理事務所は、一般公開エリアではないが、モノレール西園駅周辺に動物園スタッフが待機して案内する。