100名の公務員試験合格者を輩出を目指す中央学院大学

 地方公務員要請のため、1985年に法学部を設立した中央学院大学は、毎年100名の公務員試験合格者の輩出を目指す「公務員100人構想」を実施し、公務員試験合格に特化した学びを多数準備しているという。

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 地方公務員養成のため、1985年に法学部を設立した中央学院大学は、毎年100名の公務員試験合格者の輩出を目指す「公務員100人構想」を実施し、公務員試験合格に特化した学びを多数準備しているという。

 公務員になる夢を実現するために、法学部ではさまざまな取組みを実施している。各学年に合わせた公務員特別演習では、公務員になるための倫理観や基礎的な法律の学習を行い、さらには、過去に出題された公務員採用試験の問題を解きながら、徹底的に出題の傾向と対策、試験に慣れるための演習も実施している。また通常科目においても「判断推理」等の試験を意識した科目も用意し、学びの幅を広げている。さらに、公務員を目指す学生の為に最適な履修モデルを用意し、着実に力を養えるプログラムも充実している。

 資格の学校TACとの提携では、公務員試験の受験指導で実績のある講師、教材、指導ノウハウをもとに、合格に必要な知識、解法テクニック、面接対策、論作文の添削指導を行っている。また定期的にホームルームを開催し、最新の試験情報の提供や学習相談も行い、苦手な科目などをいつでも何回でも受講することができるWeb授業を提供するなど、公務員試験対策の充実化を図っている。

 公務員試験基礎講座がスタートするのは2年次の終わりの3月。近隣自治体と提携を結び、2年次から参加できるインターンシップを用意し、実際の現場を体験することができる。3年次には、既に試験に合格した4年生の活動体験を聞くことができるガイダンスや、第一線で活躍するOBOGを招き、合格までの道のりや現在の状況、求める人材などの話を聞くことができるセミナーも開催しているという。

 また、同学の学生のみが参加可能な企業説明会を学内で行い、公務員関係も含め年間約250社が同学に集まり、さまざまな企業の説明を受講することができるという。

 なお、「公務員100人構想」を実施している法学部だけでなく、商学部においても、資格取得支援を行っている。TOEIC、簿記検定、行政書士など特定の資格講座の受講料が半額になる制度や、国家資格取得講座試験の合格者は講座受講料が全額減免される制度など、就職活動に備えるための支援の充実化を図っている。

◆AO入試 一般・スポーツ・文化・社会人・外国人特別枠
出願期間:1月30日(金)~2月5日(木)
試験日:2月14日(土)
合格発表日:2月19日(木)

◆AO入試 プレゼンテーション
出願期間:2月20日(金)~2月26日(木)
試験日:3月7日(土)
合格発表日:3月11日(水)

◆一般入試 2期(自由選択試験)
出願期間:2月9日(月)~2月19日(木)
試験日:2月28日(土)
合格発表日:3月4日(水)

◆一般入試 3期(1科目試験)
出願期間:3月9日(月)~3月18日(水)
試験日:3月21日(土)
合格発表日:3月22日(日)

◆センター試験利用入試II期
出願期間:2月5日(木)~2月16日(月)
合格発表日:2月21日(土)

◆センター試験利用入試III期
出願期間:2月25日(水)~3月3日(火)
合格発表日:3月11日(水)
《編集部》

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