東京国立博物館は3月21日(土)、桜ファミリーワークショップ「ふれて納得!茶の湯の茶碗」を開催する。対象は小学生とその保護者、申込みは3月5日まで。また、3月28日から4月5日の土日は、「春らんまん 桜ぬりえ」が行われる。 「ふれて納得!茶の湯の茶碗」では、日本の伝統文化である茶道に使うお茶碗がテーマ。同館の茶室でいろいろな手ざわりや大きさの茶碗にふれて、お茶を飲むことができる。最後は鑑賞したお茶碗に銘(名前)をつけるという。収蔵品のお茶碗にさわることはできないが、お茶碗の新しい見方ができそうだ。 申し込みは同館ホームページの申込フォームから、締切は3月5日(木)。ワークショップは1日2回実施され、定員は各回10組、応募者多数の場合は抽選となる。 桜ワークショップ「春らんまん 桜ぬりえ」は3月28日(土)と29日(日)、4月4日(土)と5日(日)に実施。桜を表した作品を基につくったオリジナルのぬり絵に挑戦する。事前の申し込みは不要で、だれでも参加できる。 いずれのワークショップも参加費は無料だが、当日の入館料が別途必要。入館料は一般620円、大学生410円。高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の場合は入館料が無料となっている。◆桜ファミリーワークショップ「ふれて納得!茶の湯の茶碗」日時:3月21日(土)10:00~12:00/15:00~17:00会場:東京国立博物館 本館対象:小学生とその保護者募集人数:各回10組締切:3月5日(木)必着参加費:無料(保護者は当日の入館料が必要)申込方法:ホームページの申込フォームから。◆桜ワークショップ「春らんまん 桜ぬりえ」日時:3月28日(土)~29日(日)、4月4日(土)~5日(日)11:00~16:00会場:東京国立博物館 本館-2階ラウンジ参加費:無料(当日の入館料が必要)申込方法:当日受付、ワークショップ時間中は随時参加できる。ぬり絵シートがなくなり次第、終了。