理系学生による団体Robogals Tokyoは、2月28日(土)と3月1日(日)の2日間、日本科学未来館においてひな祭り限定イベント「おひなさまがさらわれた!?ロボットで助け出そう!」を開催する。ロボットのプログラミングが体験できるイベントだという。 Robogals Tokyoは、2008年に設立された学生団体Robogalsのアジア初の支部で、2012年に東京工業大学を中心として活動をスタートした。大学で理工学を専攻し、将来的に技術者を目指す若い女性の数を増やすことを目的としているという。母団体であるRobogalsは、2014年時点でヨーロッパやアメリカ、アジアに全23支部を持ち、グローバルに活動を行っている。 今回のイベントは、ひな祭り限定イベントとして女子にターゲットおき、女子限定回を用意。「おひなさまがさらわれた!?ロボットで助け出そう!」というテーマで、ロボットの組み立てプログラミング体験やエンジニアの役割について楽しく学ぶことができるという。また、自ら手を動かしてチームで課題を達成する体験を通して、トライアンドエラーを繰り返し、問題解決する能力を身につけることも狙いとしている。 対象は、小学3年生~高校生まで。各日ともに4回開催され、うち2回は女子限定となっている。定員は各回24名。事前申込みは不要だが当日は先着順となるため、会場にて整理券をもらう必要がある。◆ひな祭りイベント「おひなさまがさらわれた!?ロボットで助け出そう!」日程:2月28日(土)、3月1日(日)時間:1回目 11:00~12:00 2回目 12:30~13:30(女子限定) 3回目 14:00~15:00 4回目 15:20~16:20(女子限定)会場:日本科学未来館7階定員:各回先着24名対象:小学3年生~高校生参加費:無料申込み:事前申込み不要。当日先着順のため、会場入り口にて整理券の受け取りが必要