新宿伊勢丹、ベビー子どもフロアをリモデルオープン3/4

 伊勢丹新宿本店は3月4日、本館5階リビングフロア、6階ベビー子供フロアをリモデルオープンする。今回のオープンにより、「世界最高のファッションミュージアム」の完成に向けて2013年3月よりスタートしたリモデルの第2ステップが完了したという。

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新宿伊勢丹3月4日オープンのセンターパーク(イメージ図)
  • 新宿伊勢丹3月4日オープンのセンターパーク(イメージ図)
 伊勢丹新宿本店は3月4日、本館5階リビングフロア、6階ベビー子供フロアをリモデルオープンする。今回のオープンにより「世界最高のファッションミュージアム」の完成に向けて2013年3月よりスタートしたリモデルの第2ステップが完了するという。

 本館6階ベビー子供フロアは、世界最高の「モノ」と「コト」を提案し、日本人としてのアイデンティティーを大切にした「世界に通用する大人」になるための子育てを支援するフロア。従来、年齢軸で行われていたモノ(サイズ)別の売り場展開から、子育てシーンごとの親の価値観を軸とした売り場展開に大きく変貌する。

 また、3月4日に新たに「パーク」が本格オープン。パークとは、フロアの中心で、旬なモノ・コトを提案するプロモーションスペース。子育てをサポートするさまざまな提案、新しい発見をしてもらう場だ。

 オープン時には、4月より新宿伊勢丹が始める新たな学びのプロジェクト「cocoiku」のプレイベント「cocoiku park」がオープン。健康、人間関係、環境、言葉、表現の5領域を育む「コト」体験パークだという。また、日本や海外の文化、生活様式に触れながら子どもに四季の移ろいを感じてもらうことを狙いとしたセンターパークでは、シュタイフとファッション7ブランドがコラボしたオリジナルテディベアの販売が行われる。

 そのほか、ファッションシーンにおいても、「大人に負けない世界最高基準のファッション」や「都会的で旬なライフスタイル」など、親世代が望む価値観ごとにフロアを展開。単なるモノの販売から、ライフスタイル、価値、子育てシーンの提案へと大きくリモデルされている。
《畑山望》

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