毎年春休みに、子どもたちだけでの伊豆諸島へのツアーを行っている東海汽船では、今年のツアー詳細を発表した。今年は、都心に最も近い火山島であり、伊豆諸島最大の島である伊豆大島を訪れる。普段はなかなか見ることのできない、壮大な自然に触れられる内容だという。 出発は夜となり、船内で1泊する。2日目は、日本でただ1つの砂漠である「裏砂漠」や、伊豆大島の森を散策、海を見ながら温泉に入る。3日目は、昔ながらの製法を行う製塩工場の見学や、バーベキュー、お楽しみレクリエーションなどが予定されている。最終日は、大島自然公園で動物たちと触れ合うことができるなど、充実のプログラムが用意されている。 平成27年3月28日出発で3月31日帰着予定。子どもたちだけでの参加となるが、添乗員やボランティアスタッフが同行する。申込みは東海汽船予約センターまで。出発日の14日前まで受け付ける。