東大理学部、小学生から社会人向け講演会「理学の秩序」4/26 

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東京大学理学部 公開講演会「理学の秩序」
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 東京大学理学部は、第26回公開講演会「理学の秩序」を4月26日、東京大学本郷キャンパスで開催する。各分野の一線に立つ3人の教授が、それぞれ遺伝子、火山、非平衡の世界について講演するイベントとなっている。

 今回の講演会は、理学の目指すところである「混沌の中から秩序を見出す」をテーマに、3人の教授がそれぞれ自然科学に真摯に向き合い見えてきた「秩序」について講演を行う。参加対象は小学生から一般社会人まで幅広く受け付けている。定員は700名。参加費は無料で事前の申込みも不要だ。

 伊藤恭子准教授の講演「植物細胞の分化運命を決める遺伝子発現調節」では、植物の細胞が作られていく際にはたらく遺伝子や、それらを調節する遺伝子などを紹介。これまでに分かってきた植物細胞分化の分子機構について解説する。

 森俊哉准教授の「火山の気吹(いぶき)をはかる」では、2014年に日本列島に大きな被害をもたらした御嶽山の噴火など、火山噴火や火山活動に大きく関わる火山ガスについて紹介。火山からはどのようなガスがどれくらい放出されているのか、火山ガス観測の話を交えつつ解説する。

 佐野雅己教授の「ゆらぎと構造から見る非平衡の世界」では、エネルギーや物質の流れがある非平衡の世界で生じる自己組織現象を紹介。一見、熱力学の法則に反する自己組織化はなぜ、どのように生じるのか、非平衡のゆらぎと構造がもつ普遍的な性質について解説する。

◆第26回東京大学理学部公開講演会「理学の秩序」
日時:4月26日(日)14:00~17:00(開場13:00)
会場:東京大学本郷キャンパス 法文2号館 法学部 第31番教室
対象:小学生から大学生、社会人
定員:700名(先着順)
入場料:無料
申込:事前申込不要
《畑山望》

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