日本が誇る伝統文化を踏まえ、「実践力を備えた教養人」「品性ある社会人」「自律し自立した女性」の育成を教育理念とする跡見学園女子大学は、社会との接点を大切にする「教養実践」に支えられ、時代と社会に対する深い洞察力を身につけた人材を数多く輩出してきたという。 同女子大では、「教養実践」教育の一環として、今後ますます重要視される観光業と地域コミュニティの活性化を担う人材を育成しようと、2015年4月に「観光コミュニティ学部」を開設。コミュニティデザイン学科と観光デザイン学科が置かれる。 コミュニティデザイン学科では、高齢者へのサポート、子育て支援、地域経済の活性化など、地域の課題を解決し、よりよいコミュニティをつくるための実践・体験型の新しい社会学を学び、女性の発想を活かしたコミュニティづくりの能力を身につける。将来は、まちづくりを担う公務員、地域金融機関、子ども・教育産業、福祉産業などでの活躍が期待されるという。観光デザイン学科では、ホスピタリティ能力やマネジメント能力を磨くとともに、観光コンテンツを発掘・発信する力を見につけるための教育を行うとしている。◆オープンキャンパス2015日時:3月28日(土)10:00~15:00(受付開始9:30)会場:新座キャンパスJR武蔵野線新座駅よりバス7分、東武東上線志木駅より西武バス15分予約不要、入退場自由。説明会のほか、模擬授業やキャンパスツアー、学食体験、スタンプラリーなど。「桜まつり」との同時開催で、跡見オリジナルグッズのプレゼントもある。