イオンスマホ、3機種を春夏モデルとして発表

 イオンは19日、MVNOサービス「イオンスマホ」の春夏モデルとして「VAIO Phone VA-10J」(VAIO製)、「KYOCERA S301」(京セラ製)、「Xperia J1 Compact」(ソニーモバイル製)の3機種を発表した。

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イオンスマホとして4月20に発売される「Xperia J1 Compact」
  • イオンスマホとして4月20に発売される「Xperia J1 Compact」
  • イオンスマホ初のタフネスモデル「KYOCERA S301」
  • 「イオンスマホ」第5弾として登場する「VAIO Phone VA-10J」
 イオンは19日、MVNOサービス「イオンスマホ」の春夏モデルとして「VAIO Phone VA-10J」(VAIO製)、「KYOCERA S301」(京セラ製)、「Xperia J1 Compact」(ソニーモバイル製)の3機種を発表した。「VAIO Phone VA-10J」と「KYOCERA S301」は3月27日、「Xperia J1 Compact」は4月20日に発売される。

 「VAIO Phone」は、OSにAndroid 5.0を採用した5型モデル。1.2GHz駆動のクアッドコア、メモリ2GB、ストレージ16GBを搭載する。カメラは1300万画素/500万画素。ネットワークはLTEをサポートする。

 「KYOCERA S301」は、防水・防塵、MIL規格準拠の耐衝撃性能を備えたタフネススマートフォン。ソフトバンクで販売されている「DIGNOR U」と同等で、ディスプレイが5インチ(960×540ピクセル)、OSがAndroid 4.4.4、プロセッサがMSM8916(1.2GHzクアッドコア)、メモリ1GB、ストレージ8GBというミドルスペックモデルとなる。カメラは500万画素/200万画素。ネットワークはFDD-LTE(900MHz/1.7GHz/2.1GHz)/AXGP方式(2.5GHz)/3Gをサポートするほか、IEEE 802.11 b/g/n、Bluetooth 4.0対応で、GPS、テザリングなどの機能を装備する。

 「Xperia J1 Compact」は、4.3型で手になじみやすいデザインとロングライフが特長。2070万画素のExmor RS for mobileで電子式手ブレ補正などを装備するなど高性能なカメラも装備する。仕様はディスプレイが4.3インチ(1,280×720ピクセル)液晶、OSはAndroid 4.4、プロセッサはクアッドコアMSM8974(2.2GHz)、メモリ2GB、ストレージ16GB。LTEに対応し、ソネットのLTE通信「PLAY SIM」の音声通話付プランとセットで販売される。

イオンスマホ、「Xperia」「VAIO Phone」など3機種を春夏モデルとして発表

《関口賢@RBB TODAY》

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