新小1が就きたい職業17年変わらず…男女とも警察官人気高まる

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男の子「将来就きたい職業」ベスト20
  • 男の子「将来就きたい職業」ベスト20
  • 女の子「将来就きたい職業」ベスト20
  • 男の子の親が「将来就かせたい職業」ベスト20
  • 女の子の親が「将来就かせたい職業」ベスト20
 クラレが毎年恒例となっている新小学1年生を対象とした「将来就きたい職業」調査を今年も実施した。結果、就きたい職業1位は、調査開始以来17年連続で、男の子が「スポーツ選手」、女の子が「ケーキ屋・パン屋」であった。調査では、親が将来就かせたい職業のアンケートも行っている。

 ランドセル素材「クラリーノ」を製造・販売するクラレは、クラリーノ製ランドセルを購入した2015年に小学校に入学する子どもとその親を対象に、子どもの「就きたい職業」と親の「就かせたい職業」についてアンケートを実施。子ども4,000人(男女各2,000人)とその親4,000人の有効回答を抽出して集計した。小学1年生の調査は1999年から実施しており、2015年で17回目となる。

 男の子が将来就きたい職業は、1位「スポーツ選手」26.1%、2位「警察官」11.4%、3位「運転士・運転手」7.8%、4位「消防・レスキュー隊」5.9%、5位「TV・アニメキャラクター」4.7%。「スポーツ選手」は調査を開始した1999年から17年連続トップとなった。内訳は、「サッカー」65.5%、「野球」19.2%と、2大競技が8割を占め人気だが、近年ではサッカー人気が高まり野球との差が広がりつつあるようだ。

 女の子が将来就きたい職業は、1位「ケーキ屋・パン屋」32.7%、2位「芸能人・歌手・モデル」11.8%、3位「花屋」6.8%、4位「教員」4.7%、5位「保育士」4.4%。男の子と同じく、1位の「ケーキ屋・パン屋」は調査開始以来17年連続でトップとなった。また、2位の内訳ではアイドルが66.1%とダントツの人気となっており、近年のアイドルブームへの憧れが見受けられる結果となった。

 男の子の親が将来就かせたい職業は、1位「公務員」18.7%、2位「スポーツ選手」9.9%、3位「医師」8.5%。トップ3は、過去23年間「公務員」「医師」「スポーツ選手」で変わらぬ結果となった。スポーツ選手の内訳では、親には根強い「野球」人気があったが、子どもの夢を反映する形で親も「サッカー」37.9%と野球を逆転し、サッカーが過去最高の割合となった。

 女の子の親が将来就かせたい職業は、1位「看護師」17.1%、2位「薬剤師」9.6%、3位「公務員」8.6%。「看護師」「薬剤師」「医師」「医療関係」が上位に入り、医療系の仕事に高い関心をもっている傾向が明らかとなった。
《畑山望》

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