JAXA(宇宙航空研究開発機構)の地球観測センターは5月16日、春の施設一般公開を実施する。普段は見ることのできない設備が見学できるほか、宇宙から見た地球画像の展示や講演会、キーホルダー作りなど多数のイベントも開催する。 地球観測センターは1995年4月に設立され、主に衛星データの解析と利用研究の実施・推進事業、観測センサの研究および地上データ処理システムの開発運用などを行っている。毎年春と秋に一般公開を実施し、昨年11月には880名が来場したという。 当日は親子で楽しめるイベントも多数開催。宇宙から見た地球画像の展示や動く衛星画像の動画公開、プラバン・キーホルダー作り、宇宙飛行士の訓練服「ブルースーツ」試着体験などのほか、各回50組限定の「バルーンローバーを作ろう!」、各回50席限定のJAXA職員による講演会「陸域観測技術衛星だいち2号」も実施する。 当日は、東武東上線高坂駅より無料送迎バスが用意され、バス利用者にはステッカーがプレゼントされるという。◆地球観測センター 春の一般公開日時:5月16日(土)10:00~16:00(入場は15:30まで)場所:JAXA 地球観測センター(埼玉県比企郡鳩山町) ※東武東上線高坂駅西口より無料送迎バスあり ※駐車場が満車の場合は車両入場制限あり入場料:無料イベント内容: 【バルーンローバーを作ろう!】 11:00~、13:00~、15:00~(各回1時間・50組、各回30分前に整理券を配布) 【JAXA職員による講演会】 11:00~、12:30~、13:30~、14:30~(各回30分・50席) 【ミッションXにチャレンジ!】 【画像展示コーナー】 【動く衛星画像・パラボラアンテナの不思議コーナー】 【巨大画像・おもしろ画像展示】 【とびだすだいち】 【地球環境コーナー】 【キッズコーナー プラバン・キーホルダー作り】 【ブルースーツを着てみよう!】 【クイズ「ホシモ」に挑戦!】 【鳩山町物産展】 【宇宙グッズ販売】 【紙の宝石「地球観測Jewelry」販売】