留学ジャーナルは、2014年に夏の短期留学で人気が高かった都市のベスト10を発表した。1位はカナダのバンクーバー。都市でありながら、自然が豊富な景色が人気だった。Webサイトでは人気の都市の紹介と留学プログラムをあわせて掲載している。 留学相談や滞在中のケアを行う留学ジャーナル。同社を利用し、2014年の夏に短期留学先として人気が高かった都市を集計して公開した。1位のバンクーバーは、物価が安めで、過ごしやすい気候も人気が高かった理由のようだ。 2位はカナダのトロント。ナイアガラの滝まで車で1時間半と近く、「さまざまな国籍や年齢層の人がいるため、留学生に優しい都市」と選んだ留学生は多かった。3位はイギリスのロンドンで、「最先端の流行が発信され、刺激的な街」と大学生の感想。ここ数年、語学留学先として人気上昇中だという。 4位はアメリカのロサンゼルス、5位はニュージーランドのオークランド、6位はオーストラリアのシドニー、7位はアメリカのニューヨーク、8位はアメリカのサンディエゴ、9位はオーストラリアのブリスベン、10位はアメリカのボストンという結果になった。1位:バンクーバー2位:トロント3位:ロンドン4位:ロサンゼルス5位:オークランド6位:シドニー7位:ニューヨーク8位:サンディエゴ9位:ブリスベン10位:ボストン サイトでは、それぞれの都市の短期語学留学やホームステイ、学校寮を紹介。例えば、バンクーバーでのプログラムとして「Canadian College of English Language」では、デジタルメディア教材を利用して実践的な英語を習得できると紹介している。対象年齢や学生数、滞在方法、通学時間、食事、空港送迎など詳しく記載。1週間の時間割サンプルや料金表もあり、具体的な計画を立てる際に役立つ。 留学ジャーナルでは、4月19日に岡山、5月10日に東京、5月14日に福岡、5月16日に名古屋、5月17日に大阪で留学フェアを開催する。詳しい内容はWebサイトで確認できる。